消しゴム -12ページ目
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詩1ーnoiseー



街の音が騒がしくて

空を見上げる

星は遠い

手が届く場所のことすら
僕は知らない



本当の事僕も知らない

知ったふりして

笑ってるんだ



カバンの中は溢れてるのに

要らない物で溢れてるのに

大切な物は何1つないのに

いつかは全て失うのに

雲なんか1つもないのに

無理に笑ってる

今の僕みたいで

見上げた空の広さに

涙が溢れた


何十億という人の中で

何万年という歴史の中で

何光年という時間の中で

僕らは別々で

僕らは確かに繋がっている

生きたいんだ

この世の端でも

かまわないから



君が目をつむってる間に

全て忘れそうで

僕が目をつむっている間に

全て消えそうで


雨の日みたいなノイズが入る

何も聴こえないうちに

君が消えそうで

叫んだんだ

ノイズにかき消されないように




追いかけても

離れてみても

何も変わらない

分かってるのに

雨の中走った

その場から逃げたくて





君の声が聴こえない場所へ














 

今日から


ブログ書きます


ハンド負けちゃいましたねダウン


ハンドしてる自分にとって

めちゃくちゃ悲しいです
.゜(PД`q。)゜。


 
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