今朝は15℃。晴れて日の出とともにスタ-ト!
20分ほどして脇道に入る。すると民家の側溝に怪我したキツミが動けなくなっていた。
生きているので触れて保護できない。野生動物は傷病鳥獣法の救護で規制がある。
私は何度かこうした野生動物の生死に遭遇する。
早速、道路緊急ダイヤルに連絡、生きていては捕獲出来ないと言われ、110番に連絡.。
交番から警察官が来ても手が出ないが、その後の処置を依頼した。
野生動物の救護は対象外(タヌキ、シカ、イタチ、野犬猫など)があるが、キツネは救護で
きるが触れることができないので困ったものだ。動物病院でも無料治療してくれること
もあるが、散策中の私では運べない。警察官がその後どうしてくれたか。。
帰宅後に市にこうした状況下での対処方法を電話した。振興局農林商工課という連絡先が
各都道府県にあるとのこと。既に交番から市に連絡が入っていたようで少し安心。
それにしても、私は野生動物の生死状態に遭遇することが多い。
今年で3件、生きている子は今回初めてであった。野鳥も含めてこの傷病鳥獣の救護について
学ぶ朝となった。あのキツネちゃんの救護を祈るばかりだ。
ジョウビタキ♂。。谷の農道沿い至近距離5m。。だが薄暗くて必死に撮る。。
モズ♂。。農道先縄張りの電線に。。10m先。。
モズ♀。。池沿いの電線の縄張りに。。8m先。。
アオジ♀。。川の護岸に6m先。。
ビンズイ。。谷の帰り道に立木に3羽で止まる。。5m先。。
ジョウビタキ♀。。谷の帰り道の林に。。7m先。。