『ゴーストワールド』『桃色画報』の話 | CIGARETTE AND RAMENSOUP

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映画紹介

『ゴーストワールド』

ファッションが古着好きですみたいな感じでダサかわいかった
すげー絶妙なセンスだったと思う!
なんであれ一時的に緑になってまた戻ったんだろうw
あの緑髪のパンクファッションがダサかわいくてすげー良かったよー。
あとポルノショップに入ったときの恰好とか、常マーチン履いてるのとかね、良かった。




あのときの2人はあもとあやもみたいな感じなのかなーと思ったけど
親友の方は定まってなかったね。
最後すげー普通の恰好だったのは成長しちゃったっていうわざとなんかな。

あと親友は最初の方に何度か「あの男とやりたい」みたいなことを
ドストレートに言っちゃうシーンがあって
どういうキャラ設定なんだろうと思って、そのままそういえば話終わっちゃったな。
とりあえず親友のキャラが定まってなかったよね。

ほんでスカーレットヨハンソンかわいすぎ。
あの唇とおっぱいたまんねえな。
あの気怠い感じは今回も健在で、
そこがかっこよくもありちょい腹立つんよな。

で今回は友達の役で、自分よりもてるから嫉妬しちゃうみたいなポジション。
わかるわあこれ。俺も小中学校や大学のとき、ようあったもん。
よりによってなんで自分よりかわいい子と親友なってまうねんみたいな。
ほんで嫉妬してまうんよなー!喪女あるあるじゃね?

配役がほんと良かったですよね。
あのおっさんも珍しく良かった。
たいがいおっさんなんか出てきたらオエーって感じになるのに。
アメリカの町田康みたいだったな。
いつひっつくんだろう、いつひっつくんだろうって見てて
終盤、キターーーーーー!!!てなったのがすごい良かったですね~。
そこに辿り着くまでの不器用さとブスさに
なんかすごいリアルを感じて良かったという意味です。
最後一緒に住んじゃえばいいのにって思うけど、
それしちゃったらハッピーエンドの普通のおもんない映画になってまうやろうしな、
ひっついたけどこれからやっていける自信もないし
もう全てがめんどくさいから全てを捨てて行こうってなる気持ちもわかる。


今の私にはすごい見て良かった映画でしたね。
誰やっけ、なんかサブカル好き若手女優か誰かが
ゴーストワールド良かったって言ってて、
私もちょうど見ようと思ってたんですね。ほんと見て良かった。
ファッションとかインテリアとかにこだわってるオサレ映画好き。
でもアメリは何故かクソいらついた記憶あるのはなんでだろう。

ポルノショップに入りたがる、
しょーもない音楽でへらへらやってる奴らにイライラしちゃう、
あなたのこと好きなのに素直に表現できなーい
みたいなのはほんとあるある過ぎてワロタ。
アメリカにもサブカル好きコミュ障がいるんだなあって思いましたね。


『桃色画報』



も良かったです。
前の郵便屋とほぼ一緒やけどこっちの方が楽しんで見れたかなー。
最後の方ベリショの黒髪女キター思て見ててんけど
おそらく監督本人?と思われるクソきもいオヤジがまた出てきてオエーってなった。
あれなかったら俺の中ではもっと上行ったのに。
前もそやねん、きもいオヤジが出てきて台無しや。
これも非常にオサレ映画ですよ。
部屋の内装や色使いがとても綺麗ですし女も男も美しい方多かったです。
俺はモロッコの使用人とやりたいなーと思いました。