7万7千円のヘッドホンを買ったけど、2週間でヘッドバンドが壊れた方 ゾンビ顔です。
今回は趣味の話を長くダラダラするので、オーディオビジュアルに興味がない人はスルーして下さい。
SMITHS Digital Musical Instruments
スミスデジタル……スミスという楽曲制作をするプロも利用するお店を知ったのは最近の事です。
大阪地下鉄 四ツ橋線 四ツ橋駅 4号出口を出て右に進み、忍たまカフェを通りすぎ東横インまで行き左に曲がる。少し先の右手に見えるオレンジの屋根?がスミスさんです。ただし、オレンジの屋根の右側三分の一は別店舗なので、はじめは間違えたかなと不安になりますが、迷わず近づくとスミスさんに到着です。
ヘッドホンはNAGAOKA P901を使っていましたが、MADE IN JAPANを応援しているのにMADE IN CHINAのヘッドホンを使う事に、何処か抵抗感がありました。
しかし、MADE IN JAPANのヘッドホンは基本的にケーブル両出しが多く、片出しはモニターヘッドホンぐらいなんだけど、私が好きな音はモニターよりもリスニングなのでNAGAOKA P901よりも良いと思えるヘッドホンがなかなか見つかりませんでした。
そんな時に某配信者が紹介していたのがPHONONのヘッドホンです。
モニターヘッドホンですが、スピーカーのような音を再現するように開発されているので、サラウンドとの相性も良いだろうと思いました。しかし、PHONONのヘッドホンはヨドバシにもジョーシンにもeイヤホンにも無くて買えませんでした。まぁネットで買えばいいだけなんだけどね。
そんなある日、スミスというお店でPHONONのヘッドホンを購入したという方のツイートを目にしたのです。検索すると大阪にあるお店だと分かり、行ってみる事にしました。サイトをチェックすると目当てのSMB-01Lは在庫なしっぽいので、とりあえず場所の確認だけする為に行って、店内をちょっとだけ見て帰りました。それからしばらくすると、スミスさんがPHONON SMB-01Lの入荷情報をツイートしたので、速攻買いに行きました。
SMB-01Lの音は、まさに私が求めていた音でした。
スミスさんのサイトを見てタツタ立井電線さんのラインケーブルが気になったので、ビクターのケーブルからタツタ立井電線さんのケーブルに変えました。
完璧だと思ったSMB-01Lの音が、更に迫力のある音になりました。
暑くなると今まではイヤホンにしていましたが、音が良すぎるのでヘッドホンで映画を観ていたのですが、突然ヘッドバンドがズレました。見るとヘッドバンドとハウジングのつなぎ目のクルっとするところが折れたのか外れたのかグラグラになっていました。
7万がぁ~って愕然としましたが、初期不良で無料修理できる事になりほっとしました。
修理に出すついでにスミスさんで売っているヌードケーブルの電源ケーブルを買ってみました。
3種類の内の2種類は楽器用らしいので、Type-Rという赤いしるしのケーブルを買いました。
SMB-01Lが戻るまでラディウスのイヤホンHP-W100を使う事にして、ヌードケーブルを試しました。
私が今まで使ってきた電源ケーブルは数万円の太くて硬くて重い物でしたが、ヌードケーブルは7千円で細くて軽くてやわらかくてめっちゃ使いやすくて、何よりも数万円のケーブルよりも音が良かったのです。
aetのようにノイズがないのか静寂を感じて、アコリバのような力強さもあり、kojoさんのような自然なバランスを保っている良いとこ取りの、そんな嘘のように都合の良いケーブルでした。
SMB-01Lの修理も予想よりも早く終わり、仕事の後に急いで取りに行きました。
PHONON SMB-01L タツタ立井電線ラインケーブル
ヌードケーブル電源ケーブルType-R プロ仕様の実力はヤバすぎでした。
私はもうスミスさんで買う物はしばらくないので、楽曲制作される方や配信でマイクを使用する方や楽器用のケーブルを探している方は、一度スミスさんに行ってあげてほしいなと思っています。
それでは