「アスペクト」はその人の行動、言動などの「個性」に出てきますが、その中でも「活かし方を気をつけないと損することになるな…」と思うアスペクトは、水星と土星のスクエアです。
土星は「努力」「忍耐」「無駄を削る」という、「厳しい」イメージです。
それが水星の「言い方」に反映されます。
スクエア(90度)の突発性
「スクエア」ふとした瞬間突発的に出てくるアスペクトなので、イライラしている時に出てくると「嫌な言い方」をしてしまったり、「正論」をかざすような言い方に聞こえる場合もあります。
(私調べですが)このアスペクトを持っている人は、自分にどこか自信がない所があり、だからこそ、「努力家」で「真っすぐ」な人が多く、「自分に厳しい」です。
スイッチが入るタイミングはそれぞれですが、「適当な人」「いい加減な人」など「楽に良い思いをしている(ように見える)人」に対して何か言う時に出てきがちです。
決して楽をしていなくても「そう見える」とどうしても「アナタはいいよねーーー。」というような一言がふいに出てしまいます。
で、「自分で使わない天体は他人や環境に使われる…」という【ホロスコープの原則】に乗っ取ると、このアスペクトを持っているのに人に対してそういう言い方をしない人は、周りから「嫌な言い方をされる」という出方をします。
お客様でこのアスペクトを持っていいる方がいるのですが、その方は決して人に嫌な言い方はしないのですが、やたらと周りから「正論を振りかざすような言い方をされることが多い」と言います。
「普通は○○だよ。」「常識的に考えて○○だよ。」などなど…。
そのお客様は太陽牡羊座、月双子座で、ものごとを前向きに捉え、悩んだらすぐに行動を起こす「火と風」のドライブ感を持っている方ですので、「(辛いけど)まぁ…色々な考え方の人がいるからね~。」と受け入れていますが、それでも嫌ですよね…。
スクエアをどう活かす?
活かし方としては、時間をかけて取り組めるような「学び」「趣味」を持つと良いでしょう。
その際、自分にとってちょっと難易度の高い物を選び、コツコツ続けるようにしてください。
「はじめからうまくいかないものだからこそ頑張って続けることが出来る」という心理はこのアスペクトぴったりですし、スクエアはハードルを越える事により、他のアスペクトよりも大きな成長が期待できます。
このアスペクトを持っている方は、学び好きですし、実際「人に教えられるレベル」「師範の資格を持つ」「プロ並みのものを作り出す」などなど…プロフェッショナルな方も多いです。
ですが皆さん「自分はまだまだ全然です…」「何年やっても掴めていません…」と謙虚な姿勢で続けています。
水星…「学び」
土星…「時間をかけて達成する」
という良い部分を取り入れていけば自分にとって大きな力になってくれるので、もしこのアスペクトで思い当たることがある方はぜひ「活かし方」を考えてみてください
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