子供はたくさん失敗したり、時には間違えを起こしたりします。
過ちを犯すこともある。
小さな子でも、ある程度年齢が上がってきても、その時々で問題に直面することはある。
そんな経験を繰り返しながら学び、成長していくものです。
そういう時、親や周りの大人はどうしたらいいのでしょうか
子供自身も、どうしたらいいのでしょうか
傷つけられたり、嫌な思いをした子のケアは大切です
だけど、やってしまった子のケアも同じくらい大切なんですよね。
悪いことをしたのなら、しっかり考えて反省しなくてはいけない。
そして、心から謝罪をしなくちゃいけない。
そして、それを忘れずに学びや教訓にしていかなきゃならない。
「何でこんなことしたんだ!」
「何で悪いことだとわからないんだ!」
親もそうやって、やったことに対して怒るかもしれません。
ダメなことはダメ!悪いことは悪い!って教えるのも親の役目だけど、なぜダメなのか、理由を伝えるのも忘れてはいけない。
やった側が悪いのはそうかもしれないけど、子供の話をしっかり聴かずにただ叱るのは良くない。
それなりの理由もあるかもしれないし、後悔してたり、どうしていいかわからなくて苦しい思いでいるかもしれない。
話を聴いた上で、一緒に考えて、向き合って、今できる限りのことをやる。
子供がどういう立場になったとしても、大切な我が子には変わりないんです。
守れるのも、味方でいるのも、最後は親だけです。
「お父さんもお母さんもあなたの味方だよ」
それだけでも子供は安心するかもしれない。
親も周りも理解してくれない、親ですら味方でいてくれない。
そんな状況で、その子はどう過ごしていけばいいのでしょうか。
無償の愛と同じで、親は無条件に子供の味方でいれる、唯一の存在だと思う。
そうでありたいと思う。
大人だって間違えたり失敗したりする。
子供はまだまだ未熟で、いろんな経験をしながら大人になっていくんです。
起きてしまったことは取り消せないけど、その後どうするかなんですよね。
周りがいくら正しいことを言っても、そこからどうするのか、どう考えるのはその子自身。
生きていたら、悩みも迷いも出てくる。
辛いことも経験する。
そんな時、一番の味方になって、救いの手を差し伸べることができる存在でありたい。
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