市販の汎用メーターステーを利用してタコメーターを追加しましたが、イグニッションスイッチもステー側にリロケートしています。
ソロのイグニッションスイッチはトップブリッジにビルトインされているので、スイッチ本体だけをリロケートできません。
そこで、ソロのトップブリッジと同じフォーク径27㎜、ピッチ140㎜のモノで、スイッチ部が一体成型されていないタイプを探したところ、ホンダのCB50用がジャストフィットでした。
実はラッキーにもスクラップパーツ箱の中に、ムカシ入手したCB50のフロントフォーク一式を持っていまして、流用してみることにしました。
ピッタリです。
そこそこコンディションが良かったので、トップブリッジと一緒にステムも流用することにしました。
ステムのベアリングレースはストックしてあったパーツに交換し、本体もクリーニング&リペイントしました。
このステムまわりのリフレッシュ中に、CB50にも流用できるというホンダCG125用のアルミ製トップブリッジを見つけたのです。
これに交換すればカスタム感が一気に増しそうな気がするので、思い切って購入しちゃいました。
ところが、仮フィッティングしてみると、ボルトオンのポン付けというわけにはいかなかったのです。
改めて調べてみると、アルミ製のためスチール製より厚みが増すので、トップスレッドというパーツとトップボルトを交換する必要があったのです。
という次第で、アルミ製トップブリッジが装着できました。
まあ大仕事の割に目立たないカスタムですが、何となく高級感が出たと思います。
イグニッションスイッチはソロのモノが使えないので、新たに汎用品を購入しました。
このようなステップを踏んで、イグニッションスイッチのリロケートができたというワケです。
この状態で3年ほど経ちますが、汎用のメーターステーが気に入ってるワケじゃないので、そろそろ変更したいと思っています。