訪問看護師として働いていた頃、
80歳台の男性で、ターミナル。
主治医より、
予後2週間以内と診断された方がおられました。
その場合、訪問看護師は、
特別に一日に何度訪問しても良いことになります。
その方の訪問は、
夜23時頃だったと思います。
デュロテップパッチの張り替え、
尿量の確認、痛み止めの追加などして、
必要時、主治医に状態を報告します。
その日、訪問すると、
尿がほとんどなく、呼吸も変化してました。
おそらく、朝までに亡くなられると思われました。
主治医に連絡すると、
「呼吸が止まったら、
死亡確認に行くから、知らせてくれ
」
とのことでした![]()
私は次の訪問があるため、長く居ることはできません。
同居されていた、難聴の奥さんだけでは対応が難しいので、
娘さんに連絡をとり、
「おそらく、朝までもたないと思われるので、
こちらで患者さんを見守って欲しいと伝えました」
呼吸状態の確認の仕方を説明し、
呼吸が止まったら、主治医に連絡するよう説明しました。
了解されたため、次の訪問先へ。
夜中の3時過ぎ、連絡が入り、
主治医による死亡確認がなされたとのことでした。
最期まで、在宅での死を希望された方でした。
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