似たような症状の患者さんが、
続けて来院されることがあります。
例えば、
風邪や発熱なら、分かるのだけど・・・
上腕骨を骨折した女性が、
続けて、二人来院された時は驚きました![]()
一人は、自転車から転倒して、
手をついたら骨折。
レントゲン上、明らかに折れてました![]()
もう一人も、何かの拍子に手をついたらしいですが、
閉経後の女性は、
ホルモンバランスが乱れて
(エストロゲンの分泌が急激に低下するので・・・)
カルシウムの吸収が悪くなります。
昨日の当直では、
なぜか、イレウス(腸閉塞)の方が多かったです。
一人は、在宅療養中の方で、
注入食を、胃ろう(胃に開けた穴)から摂取されてますが、
嘔吐4回あり、その後、
肺雑音があって、SPO2(酸素飽和度)が87%まで低下したと
訪問看護師さんが、救急要請されました。
誤嚥性の肺炎で、一年前にも入院されてます。
認知症が強く、モニターも次々外そうとされます![]()
点滴ラインは足からとり、一緒に採血も。
ポータブルで、胸部と腹部のレントゲンを撮りました。
結果、
肺炎所見はあまりなく、CRP(炎症反応)も1以下です。
それより、腹部の膨満があり、
レントゲン上も、腸が膨満がありました。
イレウスです。
患者さんは、S状結腸の手術歴があります。
腹腔内に、腹水の貯留も見られ、
当直医が外科医だったので、
念のため、待機の外科医に連絡されてました。
ただ、この患者さん、
当直時から頻拍ぎみで、レートは200台ありました![]()
普段から、ワソランを内服されてます。
心房細動の既往がありますが、
今回は頻拍のみで、ワソランを静注すると、
HR150~160まで、低下しました。
医師は脱水があるからと、
生理食塩水を、ほぼ全開で投与してましたが、
顔色も悪く、循環器的には心不全では?と、
思われました。
次第に、血圧も、60~80/台に下がりました。
頻拍のため、SPO2は測定不可でしたが、
血液ガス(動脈血の分析)では、
さほど悪くなく、むしろアシドーシスが心配とのこと。
とりあえず、別の救急車が来るとのことで、
外科病棟に搬送し、入院されてました。
その後もイレウスが続きました![]()
夜中になって、
今後は、胸痛発作の患者さんが来られました。
結局、一人目の方は、
緊急カテ(心筋梗塞を、カテーテルで治療する)に。
次の方も、カテーテル治療が必要でしたが、
本人が、「まだ、大丈夫」と帰宅されました![]()
仕事の都合で、なかなか入院できないとのことでした。
朝方になって、
今度は、CPA(心肺停止)の患者さんが・・・![]()
![]()
まだ若い方で、心臓マッサージしながら、
ボスミンを投与すると、すぐにサイナスに![]()
でも病棟へ搬送する際、VT(心室頻拍)などあり、
病棟でも、大変だったようです![]()
とりあえず、忙しい当直でした![]()
今日も読んで頂いて、有難うございます。
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