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「神辺ふかしな葬祭」の
黒田哲夫 にご相談下さい
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ご家族に寄り添いながら全力で
サポートするのがぼくの務めです。
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【317日目】
【ブログスタート125日目】
ドライアイスで二酸化炭素中毒により
実際に死亡事故が起こったと
ニュースになってるんだけど
葬儀社からするとですよ！
ほんとに死亡事故事例のように
ドライアイスで死亡事故なんて
起こるのか？って思ってしまうのです
その死亡事故事例と言うのが
独立行政法人国民生活センター様の
サイトに書かれたので見て下さい
そのサイトがこちら
⇩⇩⇩
【気になる記事を抜粋させてもらいます】
- 葬儀場において、ドライアイスを敷き詰めた棺桶の小窓を開けたそばで、意識不明の状態で発見され、搬送先の病院で死亡した。
- 葬儀場において、ドライアイスを敷き詰めた棺桶内に顔を入れた状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。
- 自宅において、ドライアイスを敷き詰めた棺桶内に顔を入れた状態で発見され、死亡が確認された。
書き方？ニアンス？に
よるかもしれませんがここで
言葉の揚げ足を取らせてもらうと
①敷き詰めた棺桶の
小窓を開けたそばで
このように書かれてるのですが
どんだけ敷き詰めたんですか？と
聞きたくなりました
当社ではドライアイスを
大体１０㎏位を目安に入れています
⇩⇩⇩
三個～四個ぐらいでしょうか？
地域によって形や大きさが
変わるみたいですけどね！
ただですね
敷き詰めてあったという言い方は
頭元から足元までなのか？
頭元からお腹周りまでなのか？
分かりかねますが
敷き詰めるというのは
まぁまぁの量のような気がします！
棺の中へその量を入れるとなると
毎日入れてるのかな？（継ぎ足して）
「ドライアイスを追加しときますね」
こう言って追加していくと
前のが無くなる前に入れてるので
敷き詰めた感じになるのかな？
それなら納得します
あっ！敷き詰めたという言葉にですよ！
当社は亡くなられて葬儀までの期間が
三日あってもほとんど追加をしません
ドライアイスはだいたい
２４時間は持つと言われております
（室内温度・環境にもよります）
例えばですが
【一日目】
亡くなられたのがお昼前後で
その時にドライアイスをします
【二日目】
お昼前後で２４時間が経ちますが
この時の故人様の状況は
既に冷却されてカチカチです
ドライアイスはこの時点でも
室内環境によっては
少し残っている場合があります
湯灌納棺を済ませて
ここからは徐々に解凍を
していくように持って行きます
なぜ徐々に解凍なのかは
ご家族に余分な追加費用を
かけさせずに済むからなのと
カチカチの状態で火葬されるより
解凍された状態の方が
綺麗なお骨を拾ってあげる事が
できるからです
冷凍食品で例えると
カチカチのまま焼いても中々
火が通らずに時間がかかるのと
火が通らないから火力を強めると
丸焦げになる場合もありますよね
【三日目】
葬儀告別式の時には少しだけ
温もりが感じられるというか
「冷たい」という感じがない気がします
話がだいぶそれてしまったかな？
話を戻すと
①敷き詰めた棺桶の
小窓を開けたそばで
そこまで敷き詰めることは
ないじゃろう！
もし敷き詰めていたなら
追加費用で高額請求狙いですね！
当社だったらそんなことはしません！
家族と過ごす大切な時間を
提供するなら
追加費用で高額請求してはダメです！
もう少しツッコミを入れたかったのが
「小窓を開けたそばで」まで
書きたかったけど
話が長くなったので今日はここまで
また明日書きますね
ではでは～
最期までお読みいただき
ありがとうございます
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