(111分)
2021年 アラブ首長国連邦・フランス
原題 Al Kameen
監督 ピエール・モレル
脚本 カーティス・バーテル、ブランドン・バーテル
出演 マルワーン・アブドゥッラ・サーリフ、
ハリーファ・アル・ジャースィム、
ムハンマド・アフマド、
アブドゥッラ・サイード・ビン・ハイダル
解説/あらすじ
内戦下のイエメンを舞台に、敵軍に囲まれた装甲車の
救出に向かったUAE軍兵士たちの死闘を、
実話を基に臨場感たっぷりに活写したミリタリーアクション。
2018年、イエメン南部に駐在するUAE軍の兵士アリ、
ビラル、ヒンダシは、帰国が迫るなか
通常任務にあたっていた。
彼らは装甲車に乗って戦闘地帯の住民に
支援物資を運びながら渓谷部をパトロールしていたが、
待ち伏せしていた敵に奇襲される。
ゲリラ戦を得意とする敵は、
渓谷に身を隠しながらロケット弾や地雷で総攻撃を仕掛け、
最新の武装を施したUAE軍の装甲車でさえも
徐々に追い詰められていく。
負傷して武器も残りわずかとなり、
完全に孤立してしまった3人を救い出すため、
装甲車、ドローン、ヘリコプター、戦闘機と総力を結集して
敵陣へ突入するUAE軍だったが……。
監督は「96時間」「ライリー・ノース 復讐の女神」
などアクション作品を得意とする
フランス出身のピエール・モレル。
(映画.comより抜粋)
2023年12月30日T-ジョイ新潟万代にて鑑賞。
この日のしんすけは仕事納め
いつも通り働いてからの
そのままレイト鑑賞へ
序盤
ダラダラ展開することも無く
わりと早く戦闘が始まります
実話という事もあって
この過酷な状況は
観ていて緊迫感が高まりましたね
かなり激しい展開が
クライマックスまで続きます
延々とひたすら戦闘が
続いていくのですが
尺の長さは感じませんでしたね~
それにしても
何のために戦っているのやら
虚しい殺し合いでしたね
宗教って
きっと人間同士の争いの中から
生まれたものでもあるかと思うけど
その宗教からまた
争いも生まれてるんだと思います
多くの人間にとっては
宗教は救いの一つ
なのかもしれないけど
しんすけはやっぱり
好きにはなれませんねぇ~
クライマックス後の台詞の無い展開に
切なさと共に
何かグッとくるものがありましたよ
そして改めまして
明けましておめでとうございます
今年も宜しくお願いします