傷はどう!?
ゆうの乳がんと乳房再建の記録
2020年 8月 乳がん発覚
2020年10月 乳房全摘術
2020年12月 抗癌剤治療TC療法4クール
2021年 3月 ホルモン療法開始
2021年 8月 乳房再建術 腹部皮弁法
2021年 3月 傷の修正手術
乳房再建傷の修正手術から2日目。
病院受診です
ガーゼを外して消毒。
そして、透明のテープをペタリ
次は1週間後の抜糸まで放置です
お風呂も入ってオッケー
もしテープが外れちゃったら、抗生剤の薬を塗って絆創膏かガーゼを貼ればいいそうです。
お風呂解禁
そして…夜のお風呂で
修正した傷を初めて見ました
感想は…
傷が一つになってる
やってよかったーです
乳房再建後のレモン型の丸い傷だったのが、一つの線の傷になりました
落ち着いてきた傷を見て、もうやめようかなぁ〜と思ったこともありましたが、私は修正して良かったと思いました
細かく説明すると、レモン型の傷の時の横幅よりは少し長い傷ですが、お腹の皮膚と胸の皮膚の境目も無くなったので、より滑らかな胸の形になりました
手術前に先生から説明された、「胸が平になる」というのは、胸を上から見た時に高さが少しなくなったのでその事かな前からと横から見る分にはきれいな形なので、私は気になりませんでした←この微妙な変化は個人により感じ方も違うのかも…
まだ修正手術から2日しか経っていませんが、
メリットは、
①傷が目立たなくなる(レモン型→一本線)
②皮膚の差がなくなる(胸だけの皮膚)
③日帰り手術で体の負担が少ない
④保険診療で金銭の負担も少ない
⑤効果がすぐに実感できる
デメリット
①傷が薄くなったのに、また傷ができる
②傷の横幅は長くなる
③胸の形が少し変わる
④局所麻酔のため心理的負担がある
⑤入院じゃないので連日病院通いになる
⑥神経の回復によるが痛みがある(私は痛み止めを飲めば大丈夫な程度でした)
⑦傷の感染などトラブルが起きる可能性がある
⑧修正手術をおこなった事で、乳輪乳頭の再建まで時間を空ける必要がある
こんな感じです
書き出して見たら、デメリットの方が多くなってますが
エキスパンダーの時に、きれいな傷すぎて…このままでもいいのに…と思っていた私。
今回の修正手術に大満足です