一時期、嫁の無駄遣いに真面目に悩んでいた。

 

が、最近、嫁が無駄遣いしても生活が成り立つんじゃないか?という結論に至った。

 

 

世帯年収のピークは子供が生まれる前で1300万ぐらいだったと思う。

 

いま考えると、このぐらい収入があると貯金も貯まるし、生活もeasyだった。

 

その後、嫁の収入減で世帯年収は1000万弱になった。

 

が、夫が転職して、偶然年収が上がったので、最終的に世帯年収1100万ぐらいに落ち着いている。

 

転職して年収が上がった代償として、労働時間が死ぬほど増えたので、何が良かったのかはわからない。

 

 

貯金面で言うと、嫁は生活水準を落とそうとしないので、世帯年収が減った分、1年間に貯金できる額が減っただけだった。

 

世帯年収が1000万あっても、

 

・住宅ローンは繰り上げ返済しないと終わらない。

・子供の教育費も必要。

・老後資金も必要。

 

なので、そんなに楽な生活ではない。

 

 

自分のイメージは、100万、100万、100万で300万ぐらいの貯金が理想。

 

教育費は2000万ぐらいのイメージ(中学から私立に行ったり、大学院に行ったりする可能性を想定)。

 

住宅ローンも定年までに払い終わらないから、2000万ぐらい繰り上げ返済が必要。

 

老後資金も退職金の他に2000万ぐらいのイメージ。

 

普通に考えると、結構ハードル高いけど、

 

大学は奨学金で行ってね!とか、70歳まで働くぞ!とかの条件を加えると、こんなに貯めなくても良いのかも知れない。

 

ここらへんは自分が置かれている環境や考え方によって変わってくると思う。

 

 

という計算をした結果、世帯年収減っているのに、なんで生活が成り立っているのだろうか?

 

を考えてみた。

 

世帯年収1100万だと手取りは800万ぐらい。

 

月の生活費は嫁の無駄遣い、住宅ローンを含め50万ぐらい。

 

生活費が年間600万で、手取り800万から差し引くと貯金は200万になる。

 

年間の貯金額もこのぐらいなので、大体あっている。

 

最初に計算した300万には届いてないけど、住宅ローンを繰り上げ返済するぐらいの貯金はあり、生活は成り立ちそうだ。

 

 

最後に、マイホームを買う時、嫁は、

 

嫁 「私ずっと正社員で働くから、このマンションがいい!」

 

と言って、当時の年収に対してはちょっと高めのマイホームを購入した。

 

が、現在、嫁の年収は当時の1/3になっている。

 

夫の年収が偶然少し上がったから生活が成り立っているが、夫の年収が上がらず、子供がもう一人居たら詰んでいたなって思う。