食欲と脳のお話し | .

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こんにちは!ネッツです。

 

突然ですが「冬になって太ってしまった」なんて方はいらっしゃいませんか?

もしかするとそれは脳に原因があるのかもしれませんよ!

 

こんな実験があります。

毎日えさとして1本のさつま芋を与えられている猿がいます。

その猿にいつもより多く2本のさつま芋を与えてみます。

すると猿は2本とも手に取ります。

ですが、食べられるのは1本だけで、もう1本は残してしまいます。

普段の習慣より多い量は食べようとしてもなかなか食べられないのです。

しかし、あることをすると猿は1度に2本のさつま芋をたいらげてしまいます。

そのあることとは?

1.さつま芋にバターを塗る。

2.さつま芋にはちみつを塗る。

たったこれだけのことで普段の2倍もの量の食事をしてしまいます。

 

ポイントは脂肪と糖分です。

活動に多くのエネルギーを必要とする恒温動物である哺乳類は本能的によりカロリーの高い食事を求めるようにできています。

普段なら、例に挙げられた猿は1本のさつま芋を食べれば満腹中枢が刺激されて満足します。

しかしそこに脂肪や糖をプラスした食事を与えることで脳のリミッターが外れ、いつもと同じ量でも満足しない状態になるのです。

 

つまり、必要以上に食べ過ぎてしまうのは脳が体の維持に必要な量を食べてもまだ満足できない暴走状態にあるせいかもしれません。

周囲の気温が低いと、体温を保つためにより多くのエネルギーを必要とします。

冬は普段より「食べたい」欲求が高まる季節でもあるのです。

食事の中の脂肪や糖の存在はそんな欲求をさらに高めてしまうかもしれません。

皆さんも食べ物に含まれる脂肪や糖に注意して健康的な冬をお過ごしください。

 

以上、ネッツによる食欲と脳のお話しでした。