ありがとうございます！Harukaです。
新しい扉と言うタイトルなんですが、
少し前に、ある老夫婦から
家の鍵を頂いたところです。
その鍵を手に、大切に握ったとき、
「あなた達のような、素敵なご夫婦に
家を引き継いでもらえて良かった・・」
そしてちょっと待って下さいよと
言われ、
御自宅の奥の部屋から奥様が
お見えになられました。
「私の妻です。認知症です。
別荘地ではありませんが、
別荘として空き家を持っていました。
しかし維持管理出来なくなりました・・・
ずっと大切にしてきました。
たくさんの思い出がつまっています・・・
だけど良い人に引き渡せて良かった。
ねぇ、良かったねぇ・・・」
認知症の奥様と手を握りあいながら
ニッコリ笑いながら、
わたしと夫にその言葉が伝えられた時
ハートから込み上げてくるものが
ありました。
大切にされてきたんだ・・・
その想いを引継ぎ、
より大切に大切にしようと・・・
改築などしないで
DIY、自力で補修が必要なところは
随時補修、修繕していこうと思います。
それが楽しみです。
私の思う今後のキラキラファッションは、
ホッカブリにテサシかなぁ
手に持つアイテムは、
クリスタルワンドやチューナーから
クワとカマかなぁ
農業を以前経験した時のような
ツナギファッションと長靴になる予感
です。
ヒーラーですが、いろいろ経験してきていますw
友達は今よりもっと増える予感です！
なぜなら私の友達は、草木や
鳥や、土や、ミミズくんや、虫さんや
菌や微生物さんもだから
キラキラしたお友達もたくさん
出来そうです
鍵を手にした時に
またも経験したことのない
新しい可能性への扉が開くと感じました。
難病が治癒したあと、
いろいろと意識変化があり、
いや、厳密に言うと東日本大震災で
被災した頃から、
自身の価値の置き所が変わり
2016年には、ハイブランド
ティファニーやら、カルティエやら
エルメスやら、車ならベンツとかを
全て手放しています。
以前このブログにも書きましたが、
震災時は、札束がタンスにあっても
キャッシュカードがあっても
何も購入出来ませんでした。
お店もガラスが飛び散っていましたから。
その時、息子が言った言葉は、
「お金があっても使えないね・・・」
です。
家の水道管が破裂して、
水無し生活1ヶ月。
お風呂のため湯で体を拭いていたり
用を足すのもトイレは流れませんから
庭に穴を掘ってしていました。
この頃は、母子家庭でした。
寒かったので親子二人
車の中に布団をひいて寝ていました。
これまでの価値観の崩壊が自身の内で
起きていきます。
見せかけの、外付けのキラキラを
追っていた自分がどんどん消滅して
いきました。
美容も大好きでしたが、
髪の毛ベタベタ、化粧とか
見たくれとかどーでもいいし、
お風呂にもしばらく入ってないし、
それどころじゃないしと・・・。
この経験自体が無形の財産と
なっています。
肉体も含め、物資は有限です。
現在の私は、肉体を脱いだ時に
お持ち帰りテイクアウト出来ないもの
には、興味が薄らいでいます。
そして以前から、このままの生活様式を
人類が続けていくには、
地球が3つから4つあっても足りない❗️
と言われていますよね。
ならば私はどう在ろうか？と
考えて行動します。
以前から実践しているものも
もちろん多々あります。
そして被災したからこそ、
そして病になったからこそ、
当たり前のことなんて一つしてない！
何げない毎日が、多大な恩恵を
与えて頂いている奇跡に溢れた
感謝に溢れた世界だったと知るのです・・
ありがとうございます。
有り難う御座います。
以前にもブログに書きました
この言葉ですが、
有り難い→有るのが難しい
(在ること、存在するのが
難しい)
御座います→有ります(在る、存在します)
存在するのが難しい有り難いことが、
現象や、物質や命が、
見えない世界、現象化以前の
エネルギーが現れ存在し、
有り難う御座いますなのです。
多くの方は生活レベルを上げようと
していると思いますが、
わたしと言う個人では、
不便でも、効率が悪くとも
楽じゃなくても、アラフィフ50代でも
より自然と調和した生き方、
あり方が出来ればと思って、
チャレンジしていきます！
それが今の私にとっての、
一番のファビラスな贅沢です(笑)
引っ越しは、歯のメンテナンス中なので
それらが終了してからですね。
また、エネルギーヒーリングなど
西洋医学以外の選択肢、
代替療法の一つとしても、
提供する側としての探究は続けます！
お読み頂きましてありがとうございます。
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