輪王寺 前編 世界遺産 栃木寺社◎◎◎ 栃木県日光市山内2300 | ともサンタの人生遺産

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星国宝・重文が多数星

キラキラ徳川家光の廟所キラキラ

 

輪王寺(リンノウジ)

宗派;天台宗
本尊;阿弥陀如来、千手観音、馬頭観音
創建;766年
開基;勝道

国宝;大猷院霊廟本殿・相の間・拝殿、大般涅槃経集解59巻
重文;三仏堂、紙本著色東照権現像8幅、木造千手観音立像他
世界遺産

 

日光山 輪王寺 大猷院(国宝)

大猷院とは徳川三代将軍「家光公」の廟所

祖父である「家康公」(東照宮)を凌いではならないという遺言により、金と黒を使用し重厚で落ち着いた造りになっています。

丸ブルーなので、私は日光東照宮よりこちらの方が好きですイエローハーツ


 

真冬と感じる湯西川温泉から山に雪きは見えるものの、この辺までくると春うららが感じられる場所になってきたちょうちょ

 

家光公霊廟

日光廟大猷院

土曜日のこともあってか、人が多かったピリピリ
閑散としていた温泉街とは大違いだ。
最近は、仮に温泉に泊っても外歩きはしないのだそうです。

 

これから、いろんな灯籠が見られます。

315基もあるのですキョロキョロ

 

大猷院(たいゆういん)


石高によって灯籠の大きさや置ける位置が違うらしい。

 

仁王門(重文)
1つ目の門で、口を開いた阿形と口を閉じた吽形、の金剛力士像が安置されている。

 

入口の「仁王門」から「拝殿、本殿」までは、天上界に昇って行くように感じる。

 

グッ物事の始まりと終わりを表しているという。

「阿吽の呼吸」の語源とも言われている。


日光東照宮関連の建物には、武士道の精神が見られる真顔

対して京都のお寺は、仏道の心が表現されているお願い

 

二天門(重文)
世界遺産日光の境内で1番大きな門です。
日光に来て一番驚いたのが、きらびやかなのですが、意外に小ぶりなんです。左右に持国天・増長天を安置している事から二天門と呼ばれている。


正面の扁額は、108代天皇「後水尾上皇」による筆。

 

銅灯籠
老中首座・酒井忠清と、会津藩主・保科正之の奉納。


 

持国天

 

増長天

 

幡の礎石

大法要などで境内に掲げる仏教様式の旗を「幡」、それを吊るす竿を「幡竿」といいます。この丸い石は幡竿を立てる基礎石を護るための蓋となっています。境内に80箇所あるそうです。

目がハート女性を想像してしまった目がハート

 

御水舎(重文)

御影石の柱が、12本も使われている。

 

龍光院(非公開)
別当所(大猷院を管理する僧院)
仁王門と二天門の間から脇に分かれる参道の先にある。
3代将軍・徳川家光は将軍現職のまま、48歳で没している。
遺言に従って、4代将軍・徳川家綱が創建したのが日光山輪王寺大猷院。

 

龍光院前に建ち並ぶ石灯籠群は、諸大名が奉納したもので、石の灯籠(重文)として、世界文化遺産「日光の社寺」の構成資産。

苔むした石灯籠が何とも知れない雰囲気をかもしだしている。

                     下矢印ここにある

 

日光東照宮は合計123基の灯籠、大猷院の灯籠の総数はそれを上回る315基もある。


龍光院前に建ち並ぶ石の灯籠は、10万石以下、二天門から先へと進めなかった大名の奉納です。

 

二天門から石段を上った展望所からの眺めは、ずらりと並ぶ石灯籠を眼下にし、天上界から下界の眺望といわれています目

 

 

ガイドさんが説明してくれなかったら、まったく気が付きませんでした。えー

 

一枚の石でできているのです!!

贅の限りを尽くしているコインたち

 

日光東照宮・陽明門の前に東西に対称的に配置されているのが鐘楼と鼓楼。


3間四方の方形で、入母屋風銅瓦葺き、基部は末広がりになった袴腰になっている。

 

右側の鐘楼(重文)、背後は東回廊と陽明門(ともに国宝)

左側の鼓楼(重文)

 

次は、いよいよ本殿に参拝します。

夜叉門(重文)からです。

ワクワクしますニコニコ

 

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2023.03.04 栃木県日光市山内2300