鞍馬寺 牛若丸 貴船の川床 京都寺社!!! 京都府京都市左京区 | ともサンタの人生遺産

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鞍馬寺(クラマデラ)

宗派;鞍馬弘教
寺格;総本山
本尊;尊天

「尊天」とは毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体の本尊であるという。
創建;    伝・770年
開山;伝・鑑禎

 

叡山電鉄鞍馬駅~鞍馬寺ケーブル~鞍馬寺~徒歩~

貴船神社(リンク) ~バス~叡山電鉄貴船口駅が、お奨めコースです。但し、運動靴が必要です。

 

紅葉の季節は、白龍園(リンク)を組み入れるともっと最高です。

 

夏は、貴船の川床を組み入れるともっと最高です。

 

出町柳から叡山電鉄に乗ると、二ノ瀬駅手前と貴船駅周辺の紅葉が綺麗だ紅葉

 

展望列車”きらら”

車窓からの景色

 

紅葉のトンネル

 

鞍馬駅

 

鞍馬駅を降りると、『鞍馬天狗』でおなじみの巨大天狗のお出迎えだ。

 

松明
京都三大奇祭のひとつ「鞍馬の火祭」が由岐神社一帯で行われる。
大小約500本のたいまつが秋の夜空を照らす。

 

お土産通りを少し歩くと紅葉と仁王門が見えてくる。


鞍馬山を尊天の御身体と考えているので、拝観料ではなく愛山費を納める。

 

参道は、安全を確保しつつ地道のままにし、倒木は出来るだけそのままにしている。
空間や時間や「いのち」の大いなる自然の循環を妨げないようにしているのだ。

 

仁王門

両側に立つ仁王尊像は運慶の嫡男、 湛慶作と伝承されているらしい。

 

 

 

 

童形六体地蔵尊

こんなユニークでかわいらしい六体地蔵尊は初めてです。

六地蔵信仰は,中国にはなく,六道思想の発達により日本で形成されたものらしい。

 

 



宗教法人運営の超短くて(2分)超急な鞍馬山ケーブルにのる。

ケーブルに寄進(社寺等に物品や金銭を寄付すること)して乗るのです。

多宝塔にすぐたどり着くはずが、ケーブル内に蜂珍入騒動勃発びっくり

車内は、大パニックなのに係員気は付いていない。

とても長く感じた2分でした。

 

鞍馬山ケーブル

 

多宝塔


多宝塔から弥勒堂に向かうあたりから、鞍馬山の霊気を身体中で吸い込み、心癒される空間が続く。

 

弥勒堂

 

鬼一法眼社

 

この風情、自然が作る芸術は凄い。

 

紅葉が踊っている。

 

 

 

宝珠と露盤

 

金堂

金堂にある『金剛床』の中心は、↑パワースポットですキラキラ

 

狛犬はてなマーク

いやどうも違うようだニヤリ

”阿吽の虎”だそうですニヤリ

 

 

 

石灰岩

 

 

 

さあ、奥の院に向かう。

霊宝殿を出て、小さな門をくぐると、険しい奥の院参道となる。

 

息つぎの水
牛若丸が、天狗に兵法を習うために、深夜独りで奥の院道を急いだ。
この時、息つぎのために湧水を飲んだ場所。

 

 

木の根道

杉林がうっそうと繁り木の根が露出した神秘的な道だ。

 

大杉権現 は、護法魔王尊影向(ようごう)の杉として信仰を集める。

 

義経公背比べ石

奥州へ下る牛若丸が名残を惜しみ背を比べたといわれる岩に遭遇する。

 

僧正ガ谷不動堂

鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地として著名である。
僧正ガ谷不動堂は、 謡曲の鞍馬天狗が牛若丸と出会ったと言われる所。

堂内には伝教大師(最澄)が刻んだと伝えられる不動明王が安置されている。

 

 

義経堂

続いて、義経堂があり、 義経公を遮那王尊として祀っている。

 

 

奥の院魔王殿

やっとこせで、奥の院魔王殿に到着。

奇岩の上にある小堂で、650万年前に金星から地球に降り立ったという魔王尊を祀っている。


ここから15分で貴船だ。急な下り坂だ。

なに!登ってくる人がいる。

逆コースは、若者に任せよう。

 

 

 

 

 

 

結構な下り坂でした。

 

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2016.11  京都府京都市左京区鞍馬本町1074番地