【‘올해의 검색어’ 1위 비빔밥의 매력은?】
「今年の検索語」1位ビビンバの魅力は?
Googleが今年の検索語を発表しました。
検索の1位がビビンバだったという「レシピ」
韓国語はコレでした。
음식 조리법【飮食 調理法】
漢字で理解できますね。
そうですよね、調理法ですよね。
日本語でレシピって…日本語じゃないし
なんでもレシピは英語で「recipe」と書き、何かを準備する手順書のこと。
特に料理の調理法を記述した文書をいう、とのこと。
語源はラテン語の「recioio(レキピオ)」ですが、「受け取る」という意味だそうです。それがなぜ手順書という単語になったのでしょうね。
謎ですが、スルーします
ビビンバは外国人が最も好む韓国料理の1つで、特に菜食主義者の関心が多いとのこと。
ニュースは外国人のための料理教室
ビビンバは韓国文化を体感できる食べ物なのです。
卵、ナムル、野菜などビビンバに盛り付けられる彩りは5色。
5色はそれぞれ東西南北と中心を意味します。
なるほど。
そうだったんですね。
今度、韓国で食べる時には、その奥深さを感じながら食べます。
私が韓国でビビンバを多分初めて食べた時のことです。
韓国人の友人と一緒にごく普通の街の食堂でした。
友人からアドバイスです。
オンニ、よく混ぜて食べてね
うん。混ぜるからビビンバだものね。
비비다(ビビダ: 混ぜる)+ 밥(パプ: ご飯)
混ぜご飯
理屈はわかっています。
でも、彩り綺麗に盛り付けされてるし、いろんな味を楽しみたいから
最初はそれぞれのナムルを食べて、最後に混ぜようと思ったのです。
混ぜずに食べ始めた私を見て友人は不服そうでしたが
好きに食べさせておくれ。最後に混ぜるからさ
と、そのまま食べ続けると、お店のアジュンマがものすごい勢いでやってきて
ビビンバを混ぜないで食べるなんてありえない
と、私からスプーンを奪い、ものすごい勢いであっという間に全体を混ぜてしまいました。
いえ、最後に混ぜようと思っていたんですってぇ
とモゴモゴ言い訳する私に
ご飯を 돌솥(*) にスプーンで押し当てればおこげができるから
とニッコリ笑って厨房に戻っていきました。
アジュンマの勢いになす術がなく呆然としている私を見て
友人は大笑い
ほら~。混ぜないなんて許されないんだって
それ以来、韓国でビビンバを食べるときは
手元に来たらすぐ混ぜる、とことん混ぜる
を心がけています
私にとってビビンバの魅力は
「食堂で出会った最初の【韓国文化】」です。
(最初のアジュンマの洗礼、かな)
(*)돌솥(トルソッ)は石鍋の器のことです
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