5月は母が東京の我が家へ来ることになっていた。

父と違って、、同性だけだ全く合わない親子、、、これが私と母不安不安

まぁ、それはそれで良いよね。親子だからって兄妹だからって、家族だからって性格が合う合わないとか絶対あるし。


無理しない関係なのが1番良いんだよ。


みんなそれぞれが一度きりの人生幸せに己の人生を歩んでいればそれでよし。そして、ほんの少し分かち合える時があればなお楽しいというものじゃ(お前は誰じゃ)


母は80歳になった。父と同級生だったから、父と同じ歳。今でも現役で仕事をしているスーパーウーマン看板持ち


帰省した時とか、久しぶりに会うたびにものすごく老いているのでは、、と恐る恐る会うんだけどいつも元気看板持ち

やっぱり気持ちが若いからかなぁ、、凄い元気で若いんだよねw


札幌に住んでいた時も、私の家に一度も遊びに来たことのなかった母が東京生でやってくるとは!一大事、くらい珍しい貴重なイベントになっていたよ泣き笑い

色々と話す事もあって必要だなと、康くんもお母さんの為に呼んであげてと言ってくれた。いつも優しいダーリン、それが康くん。彼のおかげで母に声をかけることができたんだからありがたさを噛み締めよう、、愛

母は仕事を1日休んで、東京で2泊過ごす予定だった。せっかく上京するんだから、日光の温泉にでも連れていってゆっくりさせてあげてはと康くんが言ってくれたので日光に行ってきた。


スペーシアに乗ったのがはじめてで運良く一号車の個室が空いていたのでコックピットスイートに乗車キューン


広い大きな個室でゆったり車窓観光しながらおしゃべりにも花が咲いた。





母も元気といえども、やっぱり身体は80歳だからね、疲れないように気を遣ったよ。帰ったら仕事も待っているしね。


すごく喜んでくれて、ゆったり寛げたって言ってくれたのが嬉しかったニコニコ


栃木ののどかな景色を見ながら、これくらい緑の多いところで老後は暮らしたいと言ったら、私は嫌だね、、と言ってたな。あれ、田舎好きなはずなのにね真顔 父と違ってやっぱり会話が盛り上がらない中、あっという間に日光へついたw



駅前は雨模様とあって人もまばらだった。




お土産屋さんがあって、そこの一つに揚げ湯葉まんじゅうを見つけて2人で食べた。

サクサクの衣に塩がまぶしてあって美味しいお饅頭だった目がハート

珍しく意見が一致してもう一つおかわりのお饅頭を買うことに飛び出すハートそれくらい、美味しかったんだもん!





餡子は甘さ控えめのこし餡飛び出すハート



この次に日光に行っても必ずまた食べるよ、この揚げ湯葉まんじゅうキューン


そしてランチは、素敵な洋館のカフェふじもとで予約していた。有形文化財に指定されているお隣の明治の館の方は予約できなかったのでこっちにしたけど、充分素敵だったよ。ん?同じ建物なんだよね?明治の館がどこにあるのかよくわからなかったけれど、、


時間通りに到着指差し




外観も素敵なカフェ。



こんな趣のあるお家にいつか住みたい、、看板持ち


カフェの玄関のステンドグラスの玄関ドア前で記念撮影。



スイーツは、私は季節のパフェにして飛び出すハート


母は有名なチーズケーキ看板持ち(名物らしいけど、どうなのかな?)


ランチは、カレーを半分こ。



雨がしとしと降っていて、湿ったお庭と穏やかな雨とで風情があって素敵だったよ。



日光東照宮は母は初めてだというのでゆっくりゆっくり歩いて観光してきた。







参拝して、その後東照宮美術館へも行ってみた。




建物と日本庭園が素敵すぎた目がハート




東照宮美術館へいくとお庭で和装の結婚式の御一行が記念撮影していたよ。和装の花嫁さんも素敵だったな。日本は独特の文化があるよね看板持ち美術館のお庭には、外国人観光客はが1人もいなかったから日本の花嫁さんを見て欲しかったなぁ なんて思ったりして。


それから、あちこちタクシー観光してホテルへ送ってもらった。



ちょうど雨がやんでいたから濡れなくて良かったよ指差し



ホテルは、ふふ日光へ。

小さめのホテルで、ホスピタリティも心地よくてとても綺麗なホテルだった飛び出すハート



ラウンジでウェルカムドリンクでひと休みしながらのんびりチェックイン。


茶器も素敵だったなぁ♡




チェックインの時間まで少し時間があったので、お茶を注文してみたら、素敵な茶器で癒されたよ愛 


アフタヌーンティーもやっていたけど揚げ湯葉まんじゅうをおかわりしてしまっていた2人はオーダーしなかった。夕食までお腹をすかせなくちゃね悲しい




スタッフさんに案内されて中庭の廊下を通ってエレベーターへ。建物は全て吹き抜けになっていてお庭や景色が見渡せるようになっている造りだった。




お部屋はリビングスペースがたっぷりと取ってあって、窓も大きく、皇室の避暑地として使われていた時からの木々が楽しめるようになっていた。




寝室も寝心地の良いベッドだったよ。




夜は、ワインが無料でプレゼントアップなんでも良いとの事で一杯ウン千円のドンペリにしてみた。ドンペリ、私は初めて飲んだけどあまり好みではなかったなぁ。




色はとても綺麗だったけど飛び出すハート

夕食は鉄板焼きか創作和食か選べたので和食にしてみた。


半個室のレストランは、カウンター式になっていて前からお料理が提供される仕組みになっていた。目の前は、綺麗な庭園になっていて、朝も綺麗なんだろうなぁと思ったりした。



器も、天皇に由来するものが多くてとても綺麗だった。高かったけど、この器はホテルショップでも売っていたよ。買う人、いるのかな?



ザリガニの炊き込みご飯が異次元級に美味しかったよだれ


ザリガニって泥臭さがあるのかとおもったら、、臭みもなくてプリプリで、甘みもあって美味しかったよ。


そして、夜に朝に、源泉を楽しんだ。 


一緒には決して入らない娘と母。女同士だから親子なら温泉に来たら普通は一緒に入るのかな、、私と母は絶対に迷わず入らないw 

どうしてかな、、小さい時から一緒に入らなかったな、そういえば不安不安



翌朝はやっぱり雨ふりだったけど、翌朝は晴れてくれた飛び出すハート




朝は早朝から起きて大浴場にも行って露天風呂に浸かってきた。

行ってから知ったけど、ふふ日光は皇族の保養地だった別荘の土地を買って作ったお宿なんだね。だからお庭の森もそのまま残して客室から歴史ある木々を楽しめる様に造ったんだって。


そして腹ペコでレストランへ。

温泉の朝ご飯は美味しいよね看板持ち



少しづついろんな一品が可愛いお皿に盛り付けられてて飛び出すハート



うなぎとか、、


イクラとかもあったな。



やっぱり皇族にちなんだ器が出てきてたけど、よく見ると菊?を思わせるものがあちこちにあったんだね。



菊に見えなくもないw


壁の作りも多分こだわりがあったと思う。中居さんが説明していたけど忘れてしまった不安不安





母とはなかなかの濃いイベントとなり、色んな意味で考えさせられた時間になった。


今度は姉他3人で温泉旅行いきたいな。女3人、みんなタイプ違うけどw


駅で、コレを買うのをお忘れなく看板持ち



レトロで美味しい甘さのレモン牛乳指差し

親子の旅っていろんなことに気が付かされたり、非日常で癒されたり、旅の時間だからこそ素直に話せたり、、行ってきて良かったなぁって思ったよ。