これは数年前の動画ですが
故人名義の土地や家屋。
毎年、役所から
固定資産税の納付書が
送られて来ますが
その名義人が故人であれば
法務局で名義変更を行います。
役所の固定資産税課では
次に名義変更する人が
相続人であれば謄本や
身分証明書で済みますが
法務局での変更は
簡単には行きません。
特にはじめて行う方は
司法書士さんにお金が掛かっても
お願いする方が無駄な労力が
いらないんです。
登記を行う際に要する
印紙税も数万円掛かりますから
司法書士さんに委託せず
行っても約10万円近いお金は
要します。
そして、素人が
慣れないことを行うと
法務局の窓口にて
書類などの不備を指摘されると
また引き返すようになります。
よって法務局に問い合わすと
「出来れば専門の方に委任された方が
速やかに行えます」と
アドバイスされます。
恐らく
法務局の方も
窓口に来られた人が
素人ですと
煩雑さが多いために
相当な時間を要すだけに
司法書士さんのような
プロにお願いしてもらった方が
名義変更が速やかに行えるのでしょう。
考えみると
死亡届を
たまにご当家が
役所に行かれた際
「葬儀屋さんにお願いすれば良いのに」
と言われた…と
耳にします。
やはり餅は餅屋の
諺にもあるよう
お金が掛かっても
面倒な作業はプロに任せ
その他の必要なことを
優先した方が
良いと思います。
特に葬儀後は
故人に関することで
色々なことが次から次に
出てくることが
意外や多いですから…
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