新見市と倉敷市Cのマンホールカードをいただきました。
2市の合間に寄っていた高梁市。
お写真多めなので後回しにしていたので、今日アップします。
備中高梁駅で降り、主人が行きたいところを目的地にしてGoogleマップでセットすると、2分後くらいにバスが出ることがわかったそうで。
慌ててバス乗り場を探したんですが、駅の前ではなくて入り組んだところに乗り場があり、まさに4秒遅れくらいで出発しちゃって
ショック過ぎる～
事前に確認はしていたようですが、列車の到着時間を3分ほど勘違いしていたので、バスに間に合わないと思っていたそうなんです。
こればかりはしょうがないし、今回どこも歩かないので、「多少は歩いたほうがね」と言って歩き出すことに。
ですが片道20分(暑くてダラダラ歩きになりもっと時間掛かりました
)、往復40分ちょっとは辛すぎました
)、往復40分ちょっとは辛すぎました道路標識の上にお城が
高梁市には、現存12天守の1つで唯一の山城である備中松山城があります。
現存天守でもっとも高い所にあるお城で、日本三大山城でもあります(他は岩村城・高取城)。
今回9年振りに行きたいなとも思ったりしたのですが、暑すぎるのと、9年前に比べて体力が格段に落ちていること(特に主人が)、暑いから有名なネコ城主がいるとは思えなかったので止めました。
参考までに、タクシーで行けるギリギリのふいご峠まで以前タクシーで行った時、料金は片道1400円程でした。
そこから山登りは20分ほどですが、お城内でもちょっとは歩きます。
今回いくつか漏れがあったので、また行くことがあったらその時にはお城に再攻城したいな。
藩校有終館跡
現在は高梁市立高梁幼稚園になっていました。
横の門が解放されていましたが、夏休み中でしょうね。
説明版に山田方谷の名前が出て来ますが、今回知った方でした。
あちこちで「山田方谷を大河ドラマに」という幟を見掛けたのですが、教科書にも載っていないし、無理だろうと主人が。
伊能忠敬でさえ大河ドラマになっていないですからね・・・
近くには山田方谷記念館などもあり、街中で推していました。
この辺りは紺屋町美観地区。
水量は少ないですが川があると癒される
風情ある街並みは備中の小京都と言われています。
高梁基督教会堂
仕切弁のデザインも備中松山城でした。
備中松山城のネコ城主さんじゅーろー
石火矢町ふるさと村
武家屋敷通りとしての面影を留める石火矢町と、紺屋町美観地区の2つの地域で構成されている石火矢町ふるさと村。
この横を新型特急やくもが通過したんですが、早すぎて撮影出来なかった
武家屋敷通りを進みます。
暑すぎるからかいつも通りなのかわからないけれど、人は全くおらず
武家屋敷旧折井家へ。
中の見学が出来ますが、ランチ難民になったら困るので、見学はせず。
さんじゅーろーが「よく来たにゃん！」と言っていましたが～
こちらでマンホールカードを配布しています。
現存天守の備中松山城とネコ城主さんじゅーろーがデザインされています。
さんじゅーろーが城主に就任してから落ち込んだ観光客がV次回復したと書かれていますが、この日は全くでしたね
まあさんじゅーろーに会えそうもないとなかなかかな
備中松山藩士で新選組七番隊隊長だった、谷三十郎にちなんで名づけられたねこちゃんです
目の前の道に実物マンホール蓋が設置されています。
さんじゅーろー、なんかふてぶてしくてかわいい
向かいの休憩所は自動販売機もなく
この後病院前にあった自動販売機でドリンク買えました
この後は備中高梁駅に歩いて戻り、ランチをと思ったのですが、空が暗くなってきて。
雷雨が続いていたので、駅ナカにあるスタバ(蔦屋と一緒になった店舗)で買って列車で食べようと言うことに。
で、スタバに行ったら、サンドイッチ類が1種類しかなくて。
後はワッフルとかケーキだけ
13時過ぎだったのでかなり売れたってこと？と思ったけれど違うよね～
びっくりして慌てて退散しました
諦めて予定より2時間近い列車で倉敷駅に移動し、駅前の天満屋デパートへ。
ですがレストラン街はもう暗くなっていて、てんまやファミリーレストランは何と15時閉店とのこと
他も臨時休業とかすでに閉店していたりで暗かったり、もう閉まる所だったり。
地方のデパートのオワコン化が話題になっていますが、ここもかなりマズいのでは？と思いました。
エスカレーターで一緒になった方に「いつもこんなに空いているんですか？」って聞いたら、気まずいお顔で「ええ」って言っていました。
2階にスタバがありやっていたので
フードなどを買い、この後の列車で食べて帰りました(写真なし)。
結果的にランチ難民になりました
岡山は大好きなところなので頑張って欲しいな