続日本100名城の浪岡城〜城下町弘前市へ(24.7.9) | オレンジの普通でHappyLife♪

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2015年7月に主人の転勤で大阪へ。
その後は埼玉(東京勤務)→金沢→埼玉(東京勤務)→金沢→大阪と毎年引っ越し転勤生活。
いつまで住めるかわからないので、後悔なく転勤先を楽しみたいです♪

青森駅にミニねぶたがありました。
倉内裕太さん作成の「坂田公時」だそう。
 
弘前駅行きの奥羽本線に5分ほど乗り、隣駅の新青森駅で降りました。
ほとんどの人が新青森駅で降りていたのですが、青森では新幹線の駅の方が栄えているのかな?
ちなみに奥羽本線は福島県・山形県・秋田県・青森県を通り、駅数は103駅もあるんだそう。
 
新青森駅では外には出ず、構内にあったコインロッカーに荷物を預けただけ。
再び駅に来るのは16時過ぎ、それまで身軽になって観光しました。
 
次の奥羽本線に23分ほど乗り、4駅先の浪岡駅で降りました。
車内の匂いがきつくて、目が痛くなりました汗
 
浪岡駅にはリンゴの花の写真が飾られていました。
可愛い花ですねラブラブ
 
浪岡駅もきれいでなかなか立派な駅。
駅前のオブジェはリンゴかな?
 
浪岡駅構内にもねぶたが。
ねぷたかも知れないですがどちらかわからず。
間違っていても許してね。
 
駅から徒歩30分歩いて、目的の浪岡城へ向かいました。
途中アジサイが満開で楽しめました。
やっぱり開花が関西に比べて遅いようです。
歩く距離はありましたが、まだ朝だったし、青森は涼しくて歩きやすかったです。
 
ちょうど9時ピッタリに、青森市中世の館に到着。
中世の館は、青森県を代表する中世城館「国史跡浪岡城跡」から出土した遺物を中心とした展示室と文化ホール等を備えた複合施設です。
こちらで続日本100名城スタンプが押せます。
 
続日本100名城のスタンプは、中世の館正面玄関脇に24時間設置しているので、夜中来ても押せます(そんな人いるか?)。
毎週月曜日(祝日の場合その翌日)・毎月第3日曜日・年末年始はお休みなのでご注意を。
浪岡城跡案内所は、12月1日から翌年3月31日まで閉館するそうです。
城址を歩いてみました。
 
浪岡城は浪岡氏が築いたお城で、南北朝時代の南朝方重鎮の北畠親房の後裔と伝わるそう。
築城年代は1460年ごろ推定されていますが築城者などは不明。
築城以前の文中2(1373)年に平安京を模して、敷地の四隅に祇園(現・北中野広峰神社)、八幡(現・浪岡八幡宮)、加茂(現・五本松加茂神社)、春日(現在廃社)の各神社が配置されていたそう。
堀や土塁が残っているのが奇跡的ですが、あまりにも広大でわかりにくく、また道もあるようでなく、進めなかったりするので雰囲気だけ楽しむことに。
 
夏草もすごくて歩きにくかった~

続日本100名城スタンプ↓
 
浪岡城

青森県青森市浪岡大字浪岡岡田43

 

別名:浪岡御所

築城主:北畠顕義

築城開始・完了年:応仁年間

廃城年:天正6(1578)年

 
浪岡八幡宮を参拝しました。
平安時代初期に征夷大将軍坂上田村麻呂が宇佐八幡宮を勧請して創建したと伝わる神社で、浪岡城主だった北畠氏から崇敬されていました。
 
赤い鳥居が目を惹きます。
落ち着いた雰囲気で素敵でした。
 

この地域では、旧南津軽郡浪岡町のマンホール蓋を撮影しました。

2005年4月1日に旧青森市と合併したそうで、旧町の鳥ヤマバトと旧町の木ケヤキ、旧町の花リンドウがデザインされていました。

 
近くに建っていた旧浪岡小学校。
昭和3(1928)年に建てられたもので、現在は改修され歴史資料館施設として一般公開されているとのこと。
でも開いてなかったような・・・
 
再び30分歩き、浪岡駅へ戻りました。
また駅に戻ることを考えると、城跡の見学はそこそこになっちゃいましたあせる
 
浪岡駅には青森市浪岡交流センターあぴねすと一緒になっています。
浪岡地域の魅力を発信し、様々な交流や活動の拠点となっているそうです。
 
この後は奥羽本線に乗り、弘前駅へ向かいました。
弘前駅構内にはつがにゃんやこけしの形をしたねぷたがいっぱい。
弘前はねぶたではなくてねぷただと覚えました!!
 
駅から出ると、大きなリンゴのオブジェとねぷたが。
弘前ねぷたには扇ねぷた(扇型)と組ねぷた(人形型)があるそうです。
と言うことはこれ↓は扇ねぷたで、↑は組ねぷたになるのかな。
 
 
弘前市では歴まちカードを配布しています。
3か所ではいふしているのが嬉しいポイント。
弘前ねぷたまつりのデザインになっていました。
この後は弘前市の観光をしました。
また記事にします。