犀川沿いをお散歩~犀星文学碑 | オレンジの普通でHappyLife♪

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2015年7月に主人の転勤で大阪へ。
その後は埼玉(東京勤務)→金沢→埼玉(東京勤務)→金沢→大阪と毎年引っ越し転勤生活。
いつまで住めるかわからないので、後悔なく転勤先を楽しみたいです♪

にし茶屋街に行くには犀川を渡って行きますが、その犀川沿いを歩いてみました。
今月再訪して歩いたのですが、犀川に着くまでに我が家からだと徒歩30分ほど掛かりますが、バスには乗らず歩いて向かいました~
 
川沿いを歩きたくて、道路から降りてみました。
 
小さく見えるのが、犀川大橋
川沿いを歩いて行ってみよう。
 
この狭い階段を降りたのですが下矢印
すぐ近くにちゃんとした階段があって、そこから降りれば良かったと後悔汗
かなり怖かったんです・・・
 
男川と言われているだけあり、水量が多く勢いがすごい。
 
佐奇神社の近くを流れる事から佐奇川となり、訛って【さいがわ】になったと伝わっているそう。
男川の通称は、泉鏡花が小説『由縁の女』の作中で浅野川を女川と表現したことの対比だとか。
 
かつてはアユ・ゴリ・マス・ナマズ・ドジョウなどの淡水魚が獲れたそう。
そう言えば名物でゴリの佃煮がありますが、今はどこかで獲れたものを使っているのかな・・・。
 
水門もありました。

 
上流にはダムもあり、浅野川の洪水防止のため、浅野川の水を犀川に分水したりもしているそうです。
 
犀川大橋の辺りで一度、道路に上がりましたが・・・
 
再び川沿いへ。
 
川沿いにパンジーなどが植えられていましたが、誰が育てているのかな。
 
川沿いに観たいものがあるので、再び道路へ。
この辺りの川沿いの道は、両岸ともに犀星のみちと名付けられているそうです。
 
その犀星のみちに、犀星の文学碑が建っています。
 
『あんずよ 花着け 地ぞ早やに輝やけ あんずよ花着け あんずよ燃えよ』
犀星の「抒情小曲集・小景異情」に掲載されている詩だそうです。
 
他にもいくつか碑が建っていました。
 
高浜虚子と、息子の年尾の句碑もありました。
『北国の 時雨日和や それが好き』
『秋深き 犀川ほとり 蝶飛べり』
 
金沢医科大学(現在の金大医学部)に勤務した村上賢三の短歌も。
文字がわかりませんでしたがあせる
 
以前はこの道沿いに城下まち金沢周遊バスが走っていて、この碑の前にもバス停があり犀星文学碑前バス停と言ったそう。
2016年にルート変更となり廃バス停に。
それまで小型ボンネットバス運行だった右回りルートが大型路線バスに変わり、新幹線が開通して増える観光客に合わせてのルート変更だったようです。
 
文学碑がある横におトイレがあります。
外観に、5角形に切り抜かれた部分があるデザインになっていました。
この5角形は、梅の花をシンプルにデザインしたものかなと思いました。
 
同様の5角形のプレートに、おトイレのマークが描かれていました。
なぜかGENTLEMENの方には男と書かれておらず、LADIESの方にだけ、マジックで女と滝汗
・・・と思ったら、GENTLEMENの方にもマジックで男と書かれていますね
記事アップしてから気が付きました、消えかけているだけでしたね!
 
 
先日、芽キャベツを買いました。
大きめ4個入りと小さめ5個入りとがあったんですが、どっちが美味しいのかしら?
ポトフに入れて食べ、翌日はシチューにリメイクして食べました音譜
 
 

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