カシオペア乗車（2014年思い出旅）

昨日はとうとう、埼玉県熊谷市で全国歴代１位となる41.1℃を観測しました

も～～～、暑いを通り越して痛い

私が住んでいるふじみ野市は40℃はならなかったようだけれど、尋常じゃなく暑かった

明日からはちょっと落ち着くようで、ホッとしています。

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2014年７月半ばに行った北海道。

今回は、東京へ戻る時の１コマを記事にします

旅の最後は小樽から札幌に戻り、ちょっと観光をし(先に記事にしました)東京に戻りました。

行きはマイレージを利用して飛行機で向かったのですが、帰りは念願の寝台特急カシオペアででした

2015年に廃止されてしまったカシオペア、乗ることが出来て良かったです

私は寝台特急自体初めて、主人は４度目でした。

ちなみに寝台特急には、乗車券の他に特急料金・寝台料金が必要です

乗車券は南小樽で購入、1人18,760円でした

この時利用したのはカシオペアツインというツインのお部屋で、特急料金は2人で6,120円、寝台料金が27,460円、合計１室33,580円と言うさすがのお高さ

乗車券と合わせたら2人で71,100円でした

いよいよ上野駅に向け出発

慌てすぎて、車両が撮れなかったという失態

鍵のかけ方

私たちが利用したお部屋です

思ったより広い

イスの下に、スリッパが入っていました。

ベッドメイクをし、こんな感じでL字になって寝ます

カシオペアでは、全ての個室に洗面台が付いていました（写真ボケちゃってます）。

洗面台は上に折り畳めます。

出発後、車内の探索タイム

こちらはサロンカーです。

途中こんな作りのお部屋もありました。

２段式になっているんですね。

途中の伊達紋別駅で数分停車、みんな撮影タイムです

客車を牽引しているディーゼル機関車

この後はシャワータイムでした

カシオペアでは、カシオペアスイートとデラックスという個室にはシャワールームが付いていますが、ツインなどには付いていないので、予約をして入ります。

「今からシャワーの予約を始めます。３号車廊下にて客室係が予約を取りますので、希望の方はお集まりください」という車内アナウンスが聞こえたので、猛ダッシュで３号車へ

主人は出発後すぐの16:30、私は18:30の回が予約出来ました

シャワーカードを買ったら(1人320円)を買ったら、30分間シャワールームが使えます。

シャワーが出るのは6分間、残りの時間で体を洗ったり着替えたり、ドライヤーを使います

忙しい～

主人が入った時はまだ着替えルームは暑くなかったそうですが、何人も利用した後の私が入った時は猛暑でした

シャワーセット１セット430円、カシオペアのマークが入ったタオルも付いています

車内販売で買った赤ワインは2,060円、小瓶なのにいいお値段でした

まあ記念ですね

車内では予約して食堂車でフレンチなどを食べることも出来ますが、1人7,800円とお高いし今回はパス

主人はフレンチよりも好きな駅弁を2個も食べていました

途中、函館駅で機関車の交換

テレビ画面に映ったまもなく終点の文字･･･寂しい

上野駅に到着、ゆっくりと撮影出来ました

寝台特急はちょっとお高いですが、飛行機や車とはまた違う魅力がありますね

新幹線が出来てどんどん廃止になっているのが残念。

サンライズに乗りたいけれどチケットが取れない～～

以前の北海道の思い出辿りにお付き合いいただき、ありがとうございました