枝垂れ桜の名所身延山へ~青春18きっぷで山梨旅(2018.4.1)♪ | オレンジの普通でHappyLife♪

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2015年7月に主人の転勤で大阪へ。
その後は埼玉(東京勤務)→金沢→埼玉(東京勤務)→金沢→大阪と毎年引っ越し転勤生活。
いつまで住めるかわからないので、後悔なく転勤先を楽しみたいです♪

主人は昨日朝4:30に出発し、夜22時近くに帰ってきました。

青春18きっぷを使って1日乗り倒してきたようで、大満足だったみたい。

良かったね~音譜

 

旅の2日目は朝5時に起き、一番で温泉を楽しみましたハート

夜と男女入れ替えになっているので、また違うお風呂を楽しめました。

朝からまったりとお風呂、贅沢でした温泉

 

その後は朝食を食べ、お世話になった下部ホテルを出発。

目の前の下部温泉駅から身延(みのぶ)線に乗り、身延駅に向かいました。

 

駅にご夫婦がいたのですが、富山から来られているそうで、青春18きっぷを使って5日間のんびりと旅しているところだそうです。

途中川越にも寄ったそうで、2駅隣の駅に住んでいると話したら盛り上がったにこ

このご夫婦とは、この後行ったところでも一緒でした。

 

身延駅のコインロッカーに荷物を預け、バスに乗り身延山へ向かいました。

その後逆方面の電車も到着し、バスを待つ人はすごい人ガーン

1台では全然乗り切れず、運転手さんが臨時便を出すように会社に連絡してました。

バスの道中では、運転手さんや常連さん?、私たちお客で車窓の風景について盛り上がり、あっという間でした音譜

 

身延山の到着し、参道を歩きます。

ここもいい雰囲気で気分が上がる↑

5分ちょっと歩くと、歓迎ようこそ身延山久遠寺への垂れ幕が見えました。

一度行ってみたいと思っていたところ、身延山久遠寺(くおんじ)です。

 

三門 1907年再建

 

身延山久遠寺は、日蓮宗の総本山。

鎌倉時代に法華経で全ての人を救おうとした、日蓮上人が文永11(1274)年に身延山に入山し、庵室を構えたのが始まりだそうです。

父は日蓮宗のお寺に埋葬されているので、一度行ってみたかったのです。

ここの修復費用のお願いが実家に届いていたのもあり、観てみたかったのでしたウインク

 

菩提梯(ぼだいてい)

本堂に続く287段の階段。

全て登り切れば、悟りに至るとか!

これがすごい急勾配で、足がすくみます。

脇に男坂・女坂と坂道があるのですが、男坂はかなり急なようですし、女坂は緩やかになっている分距離があるようなので、階段で行きました。

 

踊り場があるところで休みつつ登ります。

振り返ると・・・怖いガーン

 

なんとか登り切りました。母も頑張りました。

 

本堂と大鐘

 

五重塔

134年ぶりに蘇った塔だそうです。

全て国産木材を使い、設計から工法に至るまで400年前のものを復元したそうです。

 

本堂から5つのお堂が繋がっていて、歩いて観て回れました。

 

とっても美しかったです乙女のトキメキ

 

身延山が賑わう春、お目当ては樹齢400年の枝垂れ桜です桜**

とっても綺麗に咲いていました。

 

400年超の枝垂れ桜は、2本ありました。

ツアーの団体も到着し、撮影合戦ですあせる

 

と~っても大きなカメラを持った方に撮影していただきました。

が・・・、めちゃくちゃ邪魔なおじさんが写っていて(腕だけ右端に入っている矢印)。

目立ちすぎるので、トリミングしました↓ ↓ 

 

父の七回忌の年に行けて本当に良かったです。

いつも色々調べてくれる主人にも感謝ですにこ