城崎温泉ウォーキングです
 
七つの外湯を巡ってみました
(外から見るだけ)
 
ここは御所の湯
四所神社の隣りです
 
「増鏡」によると
文永四年(1267)に後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事があることから「御所の湯」と
 

10人くらい浴衣姿で順番待ちしています

早く入れるといいですね

 

 

一の湯

享保19年(1734)

医師の香川修徳が書いた「一本堂薬選」で

最上至極天下第一湯と述べ

一の湯という名になったとか

 

 

三木屋は創業300年の老舗旅館

志賀直哉の「城の崎にて」が書かれた宿です

 

 

つたや

桂小五郎が潜伏していた旅館

 

 

西村屋は安政年間の創業

森林に囲まれた五万坪の大庭園があるそうです

 

 

まんだらの湯

 

道智上人は

この場所に庵をむすんで一千日の間

八曼陀羅経を唱え続けたところ満願し

お湯が湧き出し城崎温泉の開祖となりました

 

 

そして

大溪川が小川になる裏通りは

木屋町通り

 

 

お客さんを迎えているお部屋が見えます

 

 

お蔵もあったり

風情のある道ですね

 

 

賑やかなところまで戻って来ました

燈篭のあかりが綺麗

 

 

いいですね

 

 

王橋まで戻ってきて

 

 

南柳通りを歩きます

 

対岸には柳湯

柳の木の下からお湯が出たのが始まり

 

 
地蔵の湯
泉源から地蔵尊がでたのが名の由来

 

 

城崎温泉の七つの外湯は

それぞれ趣ありまた歴史が残っていて

 

今回は見れなかった鴻の湯

コウノトリが温泉を見つけたという伝説があり

またJR駅前の目の前にあるさと湯

新しい温泉で足湯もありました

 

短い時間でお土産も買わずでしたが

楽しい城崎温泉ウォーキングでした