リアルタイムの今日は
靖国神社の桜の標本木に4輪の花が咲き
史上一番早い開花宣言!かと話題でしたね
帰京中もお天気に恵まれ
新宿区馬場下にある
穴八幡宮へお参りしました
冬至から節分までは
一陽来復の御守りを求めに
たくさんの方が来られます
陽明門の朱色はいつ見ても美しくて
早咲きの緋寒桜でしょうか
こぶしかな木蓮かな
本殿にお参りします
神仏習合時代にあった
鐘楼も復元されました
近くには早稲田大学があるのですが
正門横の桜がもう咲いていました
4月1日には
新入生が早稲田駅周辺を埋め尽くします
そして早稲田南町にある
漱石山房記念館のカフェSousekiで
美味しい珈琲をいただきました
穴八幡宮HPより
康平五年(西暦1062年)、奥州の乱を鎮圧した源義家(八幡太郎)が凱旋の折、日本武尊命の先蹤に習ってこの地に兜と太刀を納めて氏神八幡宮を勧請し、永く東北鎮護の社として祀りました。それ以降、慶長・元和(1569年~1623年)の頃まで、この辺りは八幡山と呼ばれ、神木の下に小祠が祀られていました。寛永十三年(1636年)には、早稲田に居住する幕府の御持弓組頭である松平直次がこの地に的場を築き、射芸の守護神として八幡宮を奉祀しました。
寛永十八年(1641年)、宮守の庵を造る為に南側の山裾を切り開いたところ神穴が出現し、中から金色の御神像が見つかった事などから、この時より穴八幡宮と唱えられるようになりました。