現代の女性のカラダ② 浦和 くら整体 | 【浦和 くら整体院のブログ】

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今回はピルについての基礎知識です!

男性はピルが単なる妊娠を阻止する薬だとおもっている方が多いとおもいます。
しかしその作用は女性のカラダのトラブルを軽くしたり病気を防いだりするんです!
現代女性にはけっこう必要な方が多くもっと身近につきあっていってもよいのかもしれません。
それでは私のわかっている範囲内えお伝えしていきます!


ピルを飲むと、排卵が抑えられます

ピルには、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種類の女性ホルモンが含まれていて、飲むと血中のホルモン(とくに黄体ホルモン)が増えます。

黄体ホルモンが増えるのは通常、排卵後。そのためその情報が脳の視床下部に伝えられると、「すでに排卵後のホルモン状態である」と判断されて排卵が起こらない、というしくみになっているのです。

また、ピルに含まれる黄体ホルモンの働きによって、子宮頸管粘液の性質や、子宮内膜を変化させ、妊娠しにくい状態を作る働きもあります。


主流はホルモン量の少ない『低用量ピル』なんです。

現在、避妊薬として世界中で使われているピルは、含まれているホルモンの量が少ない「低用量ピル」です。日本でも1999年に解禁され、低用量ピルが使用できるようになりましたが、市販薬ではないので、医師の処方箋が必要です。


また、2008年厚生労働省に保険適用された治療用の低用量ピルがありますが、『子宮内膜症に伴う月経困難症』のみが対象となっています。


低用量ピルの飲み方と種類

毎日一錠づつ同じ時間帯に飲む

まず生理の初日から毎日1錠ずつ、できるだけ同じ時間帯に飲み、それを3週間続けて、次の1週間は薬を休みます。休んだときに出血が起こりますが、このときの出血は、排卵がない「無排卵月経」です。このパターンを繰り返していきます。



飲み忘れたときは?

飲み忘れたときは、気づいた時点でなるべく早く飲むようにしましょう。半日くらいなら、遅れても薬の効果は途切れず続きます。24時間あいてしまったときは、次の日に2錠飲みましょう。ただ、2日以上飲み忘れてしまったときは、効果が切れてしまうので飲み忘れた日から数えて1週間休んでから、また新たに飲みはじめるようにしましょう。

ピルは3週間続けて服用し、1週間は服用を休みますが、28錠タイプのものは、最後の4~7錠 が偽薬(プラセボ)となっていて、飲み忘れがないように考えられています。また1週間のくぎりがわかりやすいよう、日曜日から飲み始めるサンデーピルもあります。

ちなみに、偽薬の成分は、しょ糖やブドウ糖、乳糖など。飲み続けても、カラダにほとんど影響のないものが使われています。



低用量ピルは3種類

低用量ピルは、女性ホルモンの配合比率によって、1相性、2相性、3相性の3種類にわかれます。

◎1相性…薬に含まれるホルモンの量がずっと同じタイプ。

◎2相性…黄体ホルモンの量が後半増えるなど、2段階に変化していくタイプ。

◎3相性…黄体ホルモン量が3段階に変化していくタイプ。

どのタイプのピルにするかは、ライフスタイルなども考え、医師ともよく相談して選びましょう。





ピルのメリット

PMSや生理痛がやわらぐ

ピルを飲むと、自然な状態のときよりも女性ホルモンの量の変動が少なくなり、血中のホルモン量が安定した状態が続きます。

その結果、女性ホルモンの急激な変化によって自律神経が乱れて起こる生理前症候群(PMS)が緩和されます。精神的にも肉体的にも安定し、イライラなどの不快症状がやわらぐのです。

また、子宮内膜の厚みが関係して起こる生理痛も、ピルの作用により子宮内膜の厚みが減ることで、生理時の経血量が減少します。そのため貧血も軽くなります。


生理不順の改善

ピルを正しく服用することにより、一定の周期で規則正しく生理がくることになります。つまり、生理をコントロールすることになり、生理不順の改善にもつながるのです。


子宮筋腫や子宮内膜症の緩和

子宮筋腫や子宮内膜症の人は、ピルを飲むことによって痛みを軽くしたり、経血量を減らしたりすることなどが期待できます。




ピルのデメリット(副作用)

飲み始めに吐き気と頭痛

ピルを服用し始めて1~2ヵ月は、吐き気や嘔吐、頭痛、乳房の張りや痛み、不正出め血などの副作用がみられることがあります。多くの人は飲み続けているうちに、これらの症状は自然と消えていくようですが、ガマンできないときは、医師に相談してください。副作用を抑えるクスリもありますが、種類を変えると、ラクになる場合もあるようです。


ピルを控えたい人と避けたい人

ピルを飲んでいると、血管のなかに血のかたまりができる血栓症[けっせんしょう]のリスクが高まることがわかっています。ただし、低用量ピルで血栓症が起きるのは、ごくまれです。

また、乳がんリスクが増す可能性は小さいのですが、子宮頸がんの発生率はわずかですが増えるという報告があります。ピル自体に発がん作用があるわけではないのですが、がんのあることを知らずにいると、ピルを服用することで検診が遅れてしまったり、コンドームを使わないことでウイルスの感染リスクが高まったりすることもあるのです。そのため、ピルを使うときは、事前の検診と、パートナーがコンドームを併用することが必要でしょう。


いかがでしたでしょうか。

男性もこういったことを少しでも理解できるともっとパートナーを深い視点でみれるかもしれませんね!



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