今回の件はほとんど決まっていたことを覆すので公平・透明性の見地からさすがに不味いが、来年からは原則不認可で行くべき。



大学の総定員が過剰な時代、受験生に対して国家ぐるみで教育詐欺に加担してはならない。

http://www.news-postseven.com/archives/20121015_148700.html


高いカネはらっても4年後に泣きを見て親と子が後悔し、無駄な投資の対価として教育ローンという借金を背負うことになる最悪事態に国家保証を与えるわけにはいかん。

http://diamond.jp/articles/-/16773


最初から定員割れが確実視されている大学に私学助成金を与えることにはさすがに承服致しかねる。


ワシは厳しいが公平・公正・客観的な指標である偏差値50以下の私大文系全廃論者やからそこは強く主張したい。


シらの世代は競争社会で同学年の4分の1しか進学できんかったから、どこでも「大学」にそれなりの意味がにあった。


今は少子化になって勉強をする奴としない奴の格差が広がり進学高校(理系は高専)よりも教育の質が低いところが多くなったので高い授業料を支払って入学しても意味がない。

http://diamond.jp/articles/-/27271


高卒で正社員になったほうが地方では生涯賃金も上。

http://www.news-postseven.com/archives/20121104_152821.html


ボンボン以外に行っても「ナンチャッテ大卒」にたいして社会の受け皿がないので過剰学歴や。

http://www.news-postseven.com/archives/20120322_96250.html


それよりも根本的な疑問だが「大学」ってそもそも勉強嫌いな奴が高い金払って行く処なんか?


この不景気に嫌な事に対して報われないのに無理して高いカネを払うことは社会的損失ではないのか?


この時代、20代前半の50以下の輩にモラトリアム期間を与えることは即ニートに直結する危険性がある。


向学心があれば放送大学で充分やないか。学費も比較的安いし、講師陣も普通の偏差値50以下の大学より著名な人が多い。


ヤル気のある奴は放送大学や通信制大学から這い上がって編入すればええ。


なんでもかんでも大学にしたら高等教育が滅びるで。


今後の対応として日本の高等教育の低下を食い止めるには、(研究型)一種大学と(元専門学校の実務教育型)二種大学に分類して別カテゴリーにしなきゃアカンようになるやろな。


競争のある大学とフリーパスで入学できる大学とを同じ土俵で考えることにそもそも無理がある。


ドイツやオーストリアを真似してギムナジウム制にしたほうが大学に行きたい奴は大学に行けるし、働きたい奴は働いてマイスターを目指せるのでお互いに誇りを持って生きられるのでいいのではないか。


高等教育再生のためにはホントは戦前の教育制度に戻すべきやと思う。


そしてこれを推進するのが、守るべきよい伝統を大切にする保守政党の出番やと思う。


高等教育は義務教育ではない、権利を得たモノが切磋琢磨する場や。


そこを勘違いしたらアカン。


ナメタことをずっとやっとったらアジア諸国に高等教育の質も抜かれてしまう。


安全保障だけでなく教育面から韓国、中国にドヤ顔される日も早晩やってくるやろ。


むしろ保守政党こそ国家競争力の観点から今までの教育政策に異論を唱え、変わった姿を示し、文科大臣のお株を奪ってほしかった。


次の聖域なき改革は「教育」やと思う。


だから党派を超え、元文科事務官として憂国の気持ちを禁じ得ないので提言させていただく。