以下の試合を観戦。
日時:2024年7月14日1730JST kick off
大会名:第4回関東U-18女子サッカーリーグ
1部・第7節
対戦カード:十文字高校
対日テレ・東京ヴェルディ
メニーナ
会場:十文字学園女子大学グラウンド
試合結果:前半0-2
後半0-1
合計0-3
得点者:12分(メニーナ)松永(須長)
45分+1(メニーナ)眞城(伊藤)
70分(メニーナ)伊藤(眞城)
警告:79分(十文字)26番
シュート数:3本対15本(手元集計)
枠内:2本対3本(手元集計)
アタッキングサード侵入回数:27回対68回
(手元集計)
PA侵入回数:2回対17回(手元集計)
1.得点場面(括弧内は各場面の好プレー)
⑴メニーナの1点目
ミドルサード中央から須長がPA前中央の
松永にパス
→松永がPA中央に運ぶ
→松永のシュート
→ゴール左に決まる
(松永のドリブルと好シュート)
⑵メニーナの2点目
PA前右で松永がFPにプレッシャー
→ミドルサード右ハーフスペースで伊藤が
FPのパスをカット
→伊藤がPA前中央に運ぶ
→伊藤が左ポケットの眞城にパス
→眞城のシュート
→ゴール右に決まる
(松永の好プレッシャー
伊藤の好守備とドリブル
眞城の好シュート)
⑶メニーナの3点目
右クロスゾーンから松永が左ポケットの
眞城にパス
→眞城のクロス
→PA中央で伊藤のシュート
→ゴール左に決まる
(松永の好パス
眞城の左ポケットをつく動き
伊藤の好シュート)
2.出場メンバー(括弧内は学年と前所属)
⑴十文字
44
12
26
27
28
29
→68分53
31
35
41
→HT11
42
→HT34
73
⑵メニーナ
16林心春(H3年、大泉ROSSO)
2 鈴木温子(H3年、FC Forte K-2)
3 青木夕菜(H1年、FC大泉学園)
4 松岡瑛茉
(H1年、新座片山フォルティシモ少年団)
5 須長穂乃果
(H1年、ヴェルディジュニア)
6 朝生珠実(H2年、プログレッソTCF)
7 栗田七海(M3年、落合SC)
8 伊藤風葵(M2年、FC TRIANELLO)
10眞城美春(H3年、バディーSC)
11松永未夢(H3年、大沢FC)
→72分9式田和(H1年、ジョカーレFC)
14西尾咲希(M1年、西原少年SC)
3.フォーメーション
⑴十文字:4-2-3-1
73番
12番 27番 41番
(HT31番) (HT11番)
26番 42番
(HT34番)
31番 29番 35番 28番
(HT12番)
44番
⑵メニーナ:4-4-2
栗田 西尾
眞城 松永
(72分式田)
伊藤 須長
鈴木 朝生 青木 松岡
林
4.試合展開等
⑴シュート者(括弧内はキーパス供給者、
◎はゴール、○は枠内シュート)
①前半
8分(十文字)26番○
12分(メニーナ)松永(須長)◎
15分(メニーナ)眞城
32分(メニーナ)須長
39分(メニーナ)眞城(鈴木)
43分(メニーナ)須長
45分+1(メニーナ)眞城(伊藤)◎
②後半
49分(十文字)12番○
52分(メニーナ)眞城(松岡)
56分(メニーナ)栗田(松永)
57分(メニーナ)西尾
57分(メニーナ)須長
63分(メニーナ)眞城(須長)
70分(メニーナ)伊藤(眞城)◎
71分(十文字)11番
74分(メニーナ)伊藤(式田)
77分(メニーナ)眞城
90分+2 (メニーナ)鈴木
⑵シュート数+キーパス供給数上位3傑
①十文字
1)11番 1
1)12番 1
1)26番 1
②メニーナ
1)眞城 7
2)須長 5
3)伊藤 3
⑶キーパス供給元の位置
①十文字
ー
②メニーナ
右1 右ハーフスペース0 中央4
左ハーフスペース1 左1
⑷得点場面以外の好プレー
①15分(十文字)
・31番の好守備
②15分(メニーナ)
・眞城の左ポストを叩くシュート
③39分(メニーナ)
・眞城のスピード
④43分(メニーナ)
・須長のゴールのわずか上に外れるシュート
5.メニーナの勝因
①松永が局面を変えたこと
②眞城を十文字が掴まえきれなかったこと
③序盤の猛攻で十文字が得点できなかったこ
と
6.MIP
①選手名
松永未夢(H3年、大沢FC)
②選出理由
右ワイドでプレー。3ゴール全てに絡む活
躍。1点目の場面ではドリブルでBoxに運び
ゴールを決めた。2点目の場面ではハイプレ
スからボールを奪い、眞城のゴールに繋げた。
3点目の場面では眞城に好パスを出し、伊藤
のゴールに繋げた。
スピードに乗ったドリブルとパスでチャン
スを作った。
7.その他の印象に残った選手
⑴十文字
ー
⑵メニーナ
①眞城美春(H3年、バディーSC)
左ワイドでプレー。1ゴール1アシストの
活躍。2点目の場面では角度のない場所から
ゴールを決めた。3点目の場面では左ポケッ
トに走り込み、伊藤のゴールをアシストした。
豊富な運動量とピッチをワイドに使うポジ
ショニングにより十文字にマークをつきにく
くさせ、6本のシュートを放った。
②伊藤風葵(M2年、FC TRIANELLO)
ボランチでプレー。1ゴール1アシストの活
躍。2点目の場面ではゴール前に運ぶととも
に、眞城に好パスを出し、ゴールをアシスト
した。3点目の場面では好シュートを放ち、
試合を決定づけるゴールを決めた。