月曜日。
出来上がったコチラを受け取りに。
さえの予防接種があったので、そのついでに。
書類は中が見られる状態なので、予防接種の待ち時間に熟読。
まぁ病院でなんて読むものではなかった
分かってたけど。
いろーーーんな辛いこともカムバック。
何度も書いてますが
さえを産んだあと、私も
出血止まらず→血圧低下→意識消失→痙攣発作→搬送
となり、
ICU(一般の)1週間
ICU(母子周産期専門)3週間
の入院。
なので、
NICUにいた時のさえのこと
生まれてすぐのさえの状態や治療
ほぼ知りません。
もちろん、さえパパから聞いてはいたけど
さえパパ自身がよく分からず聞いてきたことを伝えるので、私はさらにボンヤリしたことしか伝わって来ず
産科医療補償制度の書類には
NICUのころの電子カルテの記録コピーのようなものが何枚も添付されていて
そこには
日齢いくつで何の検査をし、どんな治療を行い、その結果どうなったのか、
さえの詳細な経過がありました。
去年の入院中、疑われたミトコンドリア病。NICU時代にも疑われて検査をしてたようです。
そして、やはり、
さえの皮膚培養で
私の敗血症の原因菌…
検出されていました。
あぁ…やっぱり…私の敗血症に巻き込んでしまったのは明らかなんだな。
凹みました。
MRIの記録も。
画像データに対する文字での評価・診断しか見ることはできませんが、詳細に知ることができました。
さえの脳、生まれて間もなく壊死し消えてしまったのかと思っていたら、何日間かはしっかり存在していたことを初めて知りました。
生まれて1週間くらいの時の画像、なぜかそれだけ小さくて印刷されていて見ることができました。そのほかの画像はCDの中。
生まれて1週間くらいのさえの脳は浮腫があるものの、頭蓋内にしっかりありました。
何だか無性に悲しくなりました…
その後も何度か行われたMRI。
どんどんなくなっていく脳。
その評価と診断。
途中から、あんまりじっくり見ないでページをめくってました。
そんな凹む内容も多い中。
帰宅してから書類を見ていたさえパパが
ちょっと!衝撃の事実が載ってる!!
と。
えー?何?
と書類を見返していると
さえO型だって!
って…
何事かと思ったら…
血液型かい
確かに、以前何度か夫婦の会話の中で
さえは何型かなぁ?なんて話したこともあって。
…まったく。
ほんと何かと思ったよー
まぁさえの血液型知れたのは嬉しいけど←結局食いついてる(笑)
さえパパB型。
私O型
なんか勝った気分笑
なので、とりあえず
さえちゃーんさえちゃんO型なんだねーママとおんなじだねー
と頬ずり
ママもO型だよーおんなじだねー可愛いねー←もはや関係なくなってる
なんと言うか、なんかO型っぽいですよね。さえって(笑)
顔も体も丸いから?←失礼(笑)
母ももれなくO型っぽい形をしてます(笑)
なんだか、さえは私とよく似た性格というか気質な気がして。
頑固で、自分が嫌と思ったら誰がなんと言おうと嫌。
構って欲しいけど、構われすぎるとすぐ嫌になる。
褒められると、ついつい反応してしまう。
嫌なことされるとすぐ怒る。
すぐ怒るけど寝ると落ち着く。
とか。
さえをよく知らない人からすれば
ただ寝てる子。
起きてるとこを見ても、目線は合わないし眼球は上転してることが多いから、
あーやっぱり障がいある子なのね。
と、思われるでしょう。
でも
ゆっくりゆっくりほんの少しずつ
ほんとものすごく少しずつ
喜怒哀楽は表現するようになってきていて
ほんと可愛い←結局そこ。
私たち親が、さえの喜怒哀楽を理解できるようになってきただけで、さえは元々表現してくれてたのかも。
そんなこんなで
思いがけず さえの血液型を知りました
あとはこの書類をお産したクリニックに持って行かないと…
妊婦さんも赤ちゃんもいっぱいの場所に。
申請通るかな。
どれくらいかかるのかな。
リハ施設でおんぶしてみた
筋緊張で反ったときにそのままバックドロップしちゃうので。
エルゴの抱っこ紐、おんぶの耐荷重は20kg。さえは21kg。リハで試すくらいにしかおんぶはできないですねー。
そして何より、さえをおんぶして立ち上がるのはすごい大変めっちゃふらつきました
おんぶされてるさえを見るのは、たまらなく可愛かったんですけどね