まだまだ製作中のドラッグエンジン
新品シリンダーに何度ホーニングしても傷が入るというトラブルを抱えていました
それは赤帽さんに中古シリンダーをいただき解決しました
そして初めて火入れした時から感じていた振動問題を解決しようとなりました
走れ無い事は無いのですがキャブが揺れ過ぎるのを直したくて対策しました
リードシリーズの変なクランクも直してそれほど振動は出ないと思ってました
それが尻の穴がかゆくなるくらい振動しました😅
それで仲間の車両のクランクのバランス率を思い出して
1番振動も少なく速いエンジン数字忘れましたが30%台でした
それとほぼ同じバランス率のエンジンをモディファイして今の自分のとほぼ同じバランス率にした物が振動が増えたような感じになったので
バランス率を変更しようとなりました😅
こんな感じです
一度も走らずにベアリングとシール4セット目です
まぁ こんだけ使って制作してればきっと良いモノになると信じてやるしか無いですね😅
で バランス率変更したクランクを組み付けて始動
振動出る回転が少し変わっただけで相変わらずデンマですね😓
なんでだろ〜? としばし悩み
これってフレームじゃね? と思い一箇所ずつネジを緩めてはエンジンかけてを繰り返し
やっとこ主犯を見つけました
ハンガーのブッシュ部分です
本来ならブッシュにディスタンスカラー挟んでシャフト部分はフローティングしてなくてはならないのに
ハンガー本体にブッシュのインナーが当たり
ゴムが無いよりはマシですがほぼ意味の無い物を作っていました😅
エンジンをフルに加工していたためエンジンの方だけを疑ってハンガーの方はノーチェックでした
なのでブッシュ引き抜いてカラーが余裕で入る穴開けました
こんな感じです
最初から全体を良くチェックしていれば無駄にクランクを加工しなくても良かったかもなので😅
ちょっとどころか かなり頭が悪いと反省する今日この頃です