【拡散希望】発達障害 - 覚醒剤ではない本当の解決 | クスリに頼らない自遊人

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先日、大和高田市議会にて南幾一郎市議が議会質問されています。

市議は拡散を希望されており、質問要旨と説明資料をそのまま掲載します。

南市議の勇気に心から敬意を表します。

長くなりますがとても大切なこと
- この問題の本質、発達障害バブルの正体、そしてすでに先進諸外国で取り入れられ、実証されている本当の解決手法が示されています。

発達障害の問題にかかわっている方にはぜひ読んでもらいたいと思います。

それだけではなく、向精神薬の投薬「治療」・精神医療がどう言うものか端的にわかりやすく説明されています。

せめて添付資料だけでも一人でも多くの人に

一つでも多くの議会で同じ質問がされることを望みます。

体内でアンフェタミン=覚醒剤になるクスリを出すしか出来ない「精神医療」は、この問題の主役になる知見も資格も必然性も全くなく、そこから降りなければなりません。

そこでの主人公は当事者である子供

医療(*精神科ではない) はとりまくサポーターの極く一部。

さもないと国が滅びてしまいます

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(議会質問要旨)

議長のお許しを得まして南幾一郎が一般質問させて頂きます。

(中略)

今回、議長のお許しを得て配布しております資料に沿って、まず質問の趣旨を説明足します。予め論点を申し上げますと、一点目は発達障がいの子どもへの投薬。二点目として公的支援の在り方についてです。お配りしました資料の表紙をご覧ください。

「早期発見」と称して草の根かきわけ探し出し、「早期治療」と称して向精神薬を処方する。犠牲となるのはいわゆる「発達障がい」と呼ばれる子ども達です。
長期にわたる服薬、いえ、服毒といってもいいかもしれません。その結果は、彼らの未来や希望を奪うものです。この手の薬、一旦始めるとなかなかやめることもできず、結果、延々と続く医療費、生活を維持するための費用は、結局税金で賄うことになります。子ども達の未来を奪ったのは誰なのか。この問題を終結させ、特性ある個性豊かな子ども達が未来にはばたき、社会を豊かに変えていく輝く大人となれるような支援をしなければならないとの思いで今回、一般質問として取り上げました。

まず、あまりご存知ない方もおられるかと存じますので、発達障がいについてご説明いたします。資料の2ページ目をご覧ください。
この解説図は、少し古いものでありましてさらに詳細に分類して言う基準がありますが、今回はこの図で説明します。発達障がいには大きく三つの分類があります。まずAD/HDと言われる注意欠陥、多動性障害と言われるものです。それぞれ英語の頭文字をとっています。ADは注意と欠陥、HDは過度な活動、無秩序という言葉です。もちろんこれらは、大人からの目線で、子ども達にすれば、欠陥、無秩序というわけではなく、必ず意味があります。ADSは自閉、自閉とは対人関係の特異性、コミュニケーションなどの問題で、他人との関係に問題のある状態が連続している障がいということになります。LDとは学習の障がいです。文字を読めるけど書けない。数字や計算が苦手といったものです。

この発達障がいの子ども達は、どれくらいいるのか。3ページをお開き下さい。大和高田市での実態については後ほど質問しますが、文部省が統計したデータで、全体像を説明します。これは特別支援学級の子ども達の数の推移です。16年から右肩上がりで伸びているのが分かります。いわゆる発達障がいの子ども達が一部に含まれるという自閉症・情緒障がいは16年で2万5800人から8万1600人と三倍以上になっています。つづいての4ページをご覧ください。これは通級指導教室での数字です。控えめにみるために「情緒障がい」を除いても16年の6千8百人から何と26年には3万7千人、こちらは5.5倍以上に増大しています。とくにこちらの数字が発達障がいの増加傾向を表しているところで、いわゆる発達障がいででバブルが起きている所以です。バブルの意味は、又後で述べます。しかしこの注釈にも書いておりますが、特別支援学級や通級支援学級の数字を合わせれば、発達障がいがの実態が把握できるのか、と言われるとこれはそうではありません。障がいといわれるものが単純に分類できないこと、重複障がい、又、支援を受けていない場合などもあったりするようで、そうなると本題の投薬の実態はさらにつかめないということになります。

それでは、5ページになりますが、実際に発達障がいの子ども達には、どのような薬が投与されているのでしょうか。まずADHDの子ども達にはコンサータやインチュニブ、ストラテラが代表的で、ASDの子ども達にはリスパダール、エビリファイなどです。もちろん重複して障がいの症状を訴えると、コンサータとリスパダールといった二種類の薬が投与されます。はっきり申し上げて、一種類の薬でも大変なことになるのに、二種類、三種類を処方するともっと問題行動や、副作用、リスクの高まりがあります。又、薬を止めるためのハードルはどんどん高くなります。まだ小学校の低学年の子ども達に複数の処方する例はいくらでもあるようで、これなど医療による犯罪ではないのかと。さらに現在、厚労省でパブリックコメント始まっている「ビバンセ」という薬。これなどは体内でアンフェタミンになるということ、つまり覚せい剤です。子どもへの薬に覚せい剤???もう叫びたくなります「薬天国ニッポン」です。実際に精神医療では、抗うつ剤の服用の結果、ひどい双極性障害なる事例もあります。このような投与を続ければ、子ども達も将来は同じように双極性障害、統合失調などの二次障害を発症していく可能性があります。こういったこと、つまり子ども達に薬をガンガン投与して、さらに二次障害を発生させてしまうことが世の常としてまかり通る、理解に苦しむを超えて、信じられないという事実です。

折角ですので、薬については一つだけ6ページに、治療と称される代表的な薬のコンサータを説明いたします。まずこの薬は第一種向精神薬に指定されています。つまり麻薬及び向精神薬取締法の対象となるものです。これだけで「こけます」よね。子どもに与える薬なんですか?元々、リタリンという薬がありまして、これを服用した結果、あまりに自殺が多かったり、気分の高揚感を求めて不正使用が問題となったので処方制限となりました。そのように社会的に大問題を起こしたリタリンという薬に、「徐放性」をもたせたもの、つまり同じ成分だけどゆっくり効くようにしたものがコンサータで元々は同じ薬です。何度も言います。こんな薬を子どもに?です。さらにこの薬の効能などは、実は分かっていないのです。このページの説明も、こんな風にして効いているのでは?というものです。それでもあえて説明しますと、脳内のドーパミンの濃度を高め、神経を興奮させる薬だそうです。ここで、中毒の過程を説明します。薬の中毒とよく言います、医師は耐性といいます。つまりこのようにドーパミンの再取り込みを薬で阻害すると、体の指令はどんどん取り込んでいるのに、実際の結果が違うではないか。それは薬のせいなのですが、体はもっともっと取り込もうと受容体を活性化させたり、送る信号を多くしたりすると言われています。つまり、脳内で指示した通りの結果を得ようとします。つまり薬で遮断した結果に対して、それ対抗し、補う変化を見せるわけです。となるとどうなるか。薬が切れると、補った脳の変化は残り続けるので、今までよりもどんどん症状が重くなるのです。そこで医師はどうするのか、薬の量を二倍、三倍にして、薬の効果を出そうとするのです。薬の耐性ができてきたので、少し増やしましょうなんて平気で言うわけです。そこでさらに問題が発生します。そうしていくと薬をやめられないのです。脳や体が、薬の投与を前提に仕組みができあがってしまうので、飲まないと今までよりもっとひどい状態になってしまているのです。問題ある症状がどんどん出ます。何度もいいますが、相手は子どもですよ。もう説明していても自分で怖いなと思います。

では、現在の公的な支援はどのようになっているのか。次の7ページをご覧いただくとわかるのですが、実は、私はこれでは支援になっていないと思うわけです。まず医療をトップにして、そこの診断がなければ始まらない仕組みになっています。まず投薬ありきなんです。それぞれの問題を言います。まず教育から言うと、特別支援学級の体制の問題、専門的な知見をもった教師の不足、通級指導教室の未整備。本市では高田小学校だけに設置されているだけです。ここは実際に見学させて頂きましたが熱心な先生がしっかりと取り組んでおられました。しかし市内で一カ所なので保護者からの申し込みを受け切れていないという事実があります。又、行政側からの支援ですと、未就学児の児童発達支援、放課後等ディサービスがあるわけですが、実際の支援や療育のメニューにつてい行政はほとんど把握できていないという状況にあります。これは本市の例ではありませんが、一時期テレビ報道などでアンパンマンのビデオを見せるだけといった批判がありました。

では、どういった支援をすべきなのか。
8ページをご覧いただけますか。
共生、共生というならば、本当に子ども達の立場にたった支援をしなければならないということに尽きます。よく現場では言ってるんです。学校の先生が「○○ちゃん、薬があったようね、良かった、良かった」なんです。頭痛や吐き気を抱えながら、なんとか習慣的に服用できるようになりました、おとなしく授業を聞くことができました、片付けできるようになりました、宿題を忘れないようになりました。これって、何の意味があるんですか?と問いたい。良かったんですか?医療側からこれをみると、こう言うんです。まず、薬を使って成功体験をしましょう、片付けできた、勉強できた、褒めてあげましょう、そうすると成功体験ができるので、本人にとっては喜びとなります。これを続けていきましょう。自己肯定感が増します。成長にいい影響を与えます。え、薬は?それが続くとどんどん体や脳が悪い方向に変化しているんでしょう、薬増えるんでしょう、それは、どうなってるんですか。そこの答えはどこにあるんですか。ここからは、こういう言い訳なんです。開き直られるんです。発達障がいは治らない!なので、本人の症状を緩和して楽に生活させてあげることがまず第一義ですと言われるんです。私は、言いたい、もう結構です。あんた(医療)にや頼まない!なんです。教育もそうなんです。授業を守るために薬を飲んでもらって大人しくしもらえたらありがたいなんです。薬に頼らない教育をやらんといかんのじゃないんですか。それだと教育って何なんですか。子どもの為にあるもんじゃないんですか、ということです。今年の三月に私はアンガーマネジメントの導入をここで一般質問しました。そこなんですよ、まず理解しましょう、肯定しましょう、そして支援しましょう、なんです。しかし、じゃ、やれやれと言ってどうなってると言っても何も変わりません。そこで私の方でいろんな提案をしたいと存じます。

いよいよ本題です。9ページをご覧ください。まず、児童と保護者を大きく見守る発達特性支援センターの設立なんです。そこで子ども中心においた支援をするんです。左からの時計回りで行きますが、栄養、食事療法の指導、フラッシュカードやビジョンとレーニングなどの専門的トレーニング、さらに現在の放課後ディサービスの事業者とも協力して、いろんな支援方法を試していくんです。いろいろ書いてますが、これは子どもの現状を見ながら、プログラムすればいいでしょう。このセンターが中心となってきめ細やかに支援していくんです。今は、どうなっているのか。親御さんですね、大体お母さんが、あちこち回って話を聞いて子どもを預けるんです。でもお母さんは専門家じゃないですから、どういった支援がいいのか、あまり分かっていない。だから、子どもが喜ぶところとか、体操とかでパワーを消費してくるところを選びがちです。だめだと言いません。それもいいけど、本人の能力で何が遅れているのか、何を磨けばいいのかを考えなければならないのです。特性の中には音に敏感すぎる子供もいます。この子供にリトミックような音楽療法は向いていないのです。子どもにとっては地下鉄で顔を出して音を聞いてるような状態です。でもいやがったら「甘えはこの子のためにならない、許すまじ」と無理やり続けさせると、本人の特性がどんどん悪くなりますし、親子の信頼関係も消え失せます。又、体操ではなく、もっと知覚トレーニングを必要とする例も多々あります。いろんな症状を考えて、プロが支援を考えていくんです。それがこのセンターの役割です。そろそろ最後のページに移ります。

発達特性支援センターですよ、皆さん。特性なんです、障がいじゃないんです。障がいと名付けるからどんどんおかしな方向に行きます。しっかりと支援して彼、彼女らの特性を磨くんです。まず、医療の判定ありきの現状をストップして、行政と教育で幅広く支援する体制を作るのです。当然発達しょうがいの判定は、このセンターでやります。医療に任せない。様々な専門家をおいて可能性を導き出すんです。当然、学校や行政、もちろん保護者へコーチングして連携もしていくんです。放課後デイサービスの事業者とも一緒に支援メニューを作成してこまやかな支援に取り組んでいくのです。先ほど、「発達障がいバブル」と言いました。どんどん増えて薬が売れに売れまくっていることなんです。こんなバブルは絶対おこしてはいけないのです。特性によっては、ちょっと待っていれば戻る、治るものもたくさんあるんです。なのに、障がい障がいといって薬漬けにする。これ、いいんですか?誰がこの仕組み作ってるんですか。儲かるのは誰なんですか。誰が犠牲になっているんですか。あまりにひどい話です。この支援センターをまず大和高田市でつくって成果をあげて日本中につくってもらいましょう。予算はいくらかかる?いや、ちょっと待って下さい。一人の子どもが一生薬漬けになった医療費と生活費っていくらかかるんですか。億単位でしょう。もし10人の子どもを救うことができたらもういくらになるんですか。上下考えたらすごいでしょう、っという話なんです。まだまだ言いたいことだらけですが、さすがにいつまでもここでしゃべっているわけにはいきません。

まず、発達障がいの支援について現在の医療の判断を前提とする支援の方法について問題点があると考えるか、それもともないと考えているのか。行政、教育のそれぞれの部署でお答えください。壇上での質問は、これだけとして、そのご答弁の後に続けて席上でその他の質問を続けてまいります。ありがとうございました。