香川県にあるアートの島で有名な直島へは、去年18きっぷを使って一泊しながら、島内の美術館巡りをしてきました。
その模様はこちら
https://ameblo.jp/02122012/entry-12819646267.html
https://ameblo.jp/02122012/entry-12819858799.html
https://ameblo.jp/02122012/entry-12819646849.html
今年も、ラン友さんが18きっぷを使って日帰りで直島に行くイベントを立ててくれたので、ガイドの手伝いをしながら行ってきました。
（参加メンバーが撮ってくれた写真も少しお借りしています）
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9月8日日曜日。
行きのスケジュールは
6:25 大阪から快速電車
↓
7:57 姫路着
8:01 姫路発普通電車
↓
9:29 岡山着
9:33 岡山発快速マリンライナー
↓
9:46 茶屋町着
10:12 茶屋町発普通電車
↓
10:36 宇野着
今回の参加者は、東は滋賀、西は神戸在住のランナーなので乗る駅はバラバラ。宇野駅の到着時間だけ決めて行きましたが、茶屋町駅で10人のメンバー全員が揃いました。姫路駅手前で急病人（酔っ払い）が出て電車が少し遅れたものの、予定通りの接続で行けました。
１年ぶりの宇野駅。駅舎を初めて見たメンバーが「おっしゃれー！」と歓声を上げてていました。
宇野駅のある岡山県玉野市には玉野競輪場があるので、駅前には自転車を使ったこんなオブジェがあります。
宇野港→直島宮浦港のフェリーに乗ります。往復¥570（意外に安い！）の乗車券を買って
乗船。
船内はかなり広いです。乗客は意外に若者や外国人が多かった。
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11:00 宇野港を出港して、20分ほどで直島宮浦港に到着。
ロッカーに着替えなどを預けて、島内巡りをスタート。
直島女文楽に触発された外国人アーティストの作品。
あまりにも有名な草間彌生さんの作品「赤かぼちゃ」。中に入ることもできます。
「直島パヴィリオン」と名付けられた作品。これも中に入ることができ、夜にはライトアップされます。
その近くにあった、ポケモンキャラ「ヤドン」のカラーマンホール。
今回は島内のロードを反時計回りに走ります。レンタサイクルや車の人たちが「この暑い中、よくやるなぁ」という感じで通り過ぎて行きます（笑）。
途中のオリーブ公園にある、ネコじゃなくてカエルのオブジェ。
こんな額縁も用意されています。分かりにくいですが、流木で NAOSHMA と象っています。
上り坂途中からの風景。
安藤忠雄さん設計の「地中美術館」の入り口に到着。中には入りません。
その横にある、モネに倣って睡蓮などを浮かべた「地中の庭」を眺めながら、走ります。
その近くにある隠れスポット、ジブリの「ネコバスの停留所」に立ち寄ります。
その後は、有名なゴミ箱アートを探すために迷走。上らなくてもいい道路を登ったり降りたり、無駄に疲れました。これ全部陶器で作られているそうです。
李禹煥（リー・ウファン）美術館。
ここも中には入らず、屋外展示だけ楽しみました。
ベネッセミュージアムの入り口。ここは色々面白い作品が多くて、おすすめの美術館です。
屋外展示をいくつか見てまわります。ユニークな作品が多いですね。
「三枚の正方形」の前に佇む三人の美女？
球体に周りが映る作品。
「サンタフェ」風？（←わかる人には分かる 笑）
ベネッセハウス前の公園にある作品。
所々で海岸に降りられる場所があったので、降りてみました。この日は台湾サンダルで走ったので、気持ち良かった！
（色違いのサンダルは「カタカタ」と呼ばれる、今流行りの履き方です。タイガーズカラーで決めてみました）
これも草間彌生さんの有名な作品「黄かぼちゃ」の前には、撮影待ちの行列ができています。
よくあるポーズ（笑）。
その近くにある、半分埋まった鳥居。
つつじ荘公園でトイレ休憩。
「赤かぼちゃ」のデザインされた島内循環バス。100円で乗ることができます。
時刻は13:00過ぎで、暑さもピーク。昼ごはんを目指して上り坂をラストスパート。
島の東側にある本村エリアに到着。これも安藤忠雄さん設計の公衆トイレです。
民家の壁にはアートがいっぱい。
TVで北川景子がレポートしていた壁掛け公衆電話（？）。もちろん繋がっていません。
昼食は直島バーガーとかもありましたが、ラン友さんおすすめの讃岐うどん屋さん「石井商店」へ。
（直島は岡山県から入りましたが、地理的には香川県です）
14:00の閉店前に滑り込み、なんとか全員ぶっかけうどんを食べることができました。
食後のデザートということで、近くのアイス屋さん「美乃」へ。
いろんな種類がありましたが、これで観光地価格でなく350円は安い！
後は宮浦港まで戻ります。おしゃれな直島町役場を過ぎて
途中にあった「家プロジェクト」のひとつ「はいしゃ」。元は歯科医院だった建物をアーティストがアートとしてリノベしています。
これも変わった形をした校舎の直島小学校を横目に走ります。
宮浦港に帰ってきました。島内をグルッと左回りで周回。幸い熱中症にはならず、13kmの旅ランでした。
港前にあるレンタサイクルショップ「ふうちゃん」は、某レジェンド女子ランナーのお兄さんがやっている店なので、ちょっと挨拶に立ち寄り
最後は、直島銭湯「I ❤️湯」（アイラブユー）へ。これも古い銭湯をアーティストがリノベした施設で、実際に入浴できます。（料金は660円）
さっぱりした後は、風呂上がりの地ビールを。
再びフェリーに乗って、宇野港に戻ります。島の人たち？が見送りしてくれました。
宇野駅の電車待ちの間に、去年訪れた時に見つけられなかったオブジェクトを発見。港の漂流物などで作られた「宇野のチヌ」と
「コチヌ」です。
帰りのスケジュールは
16:42 宇野発普通電車
↓
17:05 茶屋町乗り換え
17:09 茶屋町発普通電車
↓
17:29 岡山着
18:02 岡山発普通電車
↓
19:07 相生で乗り換え
19:17 相生発新快速電車
↓
20:43 大阪着
岡山で乗り換え時間があったので、弁当やお酒を買って、夕食を兼ねた車内宴会。岡山駅からは混みましたが、ほぼ座れました。
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大阪⇄宇野は、往復¥7,480
18きっぷは ¥¥2,410なので、
¥5,080のお得でした。
残り後１回分は最終日10日に実行します。