乳ガンの手術をした後⬇
薬を飲むホルモン療法だけで済むことになり
タモキシフェンとゆうお薬を飲むことに。
ですが、飲み出してすぐに調子が悪くなり
ました。
吐き気や不正出血など 
続くようなら考えなければ…と先生に言われ
ていましたが、日が経つごとにその症状も
なくなっていきました。
治まったなと思ってた、、ところが
元々あった、子宮の筋腫がどんどん成長
していきました
婦人科の先生はこれは乳ガンの薬の副作用
ではないと思うと言いましたが、
私は絶対そうだと思ってます
筋腫でお腹が大きくなり妊婦のようになり、
苦しくて苦しくて、、
ホルモン療法をしていると子宮ガンのリスク
もあるから全摘した方がいいと言われ
私も同意、取って下さいと。
結局、乳ガンの手術から半年後
の11月半ばに子宮の摘出手術となりました。
いざ手術でお腹を開けてみたら、
片方の卵巣までもが腫れていて
結果、子宮と片方の卵巣も摘出。
婦人科の先生総動員で5時間以上の手術。
摘出した筋腫はなんと2.2キロ‼️ 
もありました。
普段の生活では意識していなかったですが
お腹って、何するにも力が入るんですよね。
立つ時座る時。寝転ぶ時起きあがる時。
笑う時、トイレする時、、
なので術後、何するにもお腹が、傷が痛い！
正直、痛みは乳ガンの手術の比ではありま
せんでした 
その翌年には腹部エコーで肝臓が"脂肪肝"
になっている、だと。
これの原因は太ったからとかではなく、
しっかり肝臓専門の先生に検査してもらった
所、明らかに薬の副作用だと診断されました。
ですが数値的にそこまでひどくないからと
そのままタモキシフェンを飲み続け…
そしてその２年後、2019年の2月には
残っていたもう片方の卵巣まで腫れ上がり
また手術です 
1度開腹手術してまた、となると
大変なんだそうですね 
癒着があるから剥がしたりだとか、
切る部分も、1度切った傷の周りを切って、
傷を取り除いて開腹するのだそう
それに加え、今回は残っていた卵巣が尿管と
重なってるため、傷つけないよう腎臓まで
尿管に管を通すとか
また大変な手術となりました
全く同じ時に同じ乳ガンになった友達の
Ｕさん（の話はこちら⬇）は
私と結果も全く同じ初期の浸潤ガンで、
同じく全摘したので、放射線治療も抗がん剤
もなく、同じタモキシフェンを飲むだけ。
ですが、吐き気などの副作用は全くなかった
そうなのですが、
Ｕさんもやっぱり子宮の筋腫が大きく
なり、昨年コロナ禍の中、内視鏡で筋腫のみ
の摘出をしていました。
私が子宮を取ったこと、その際に卵巣を
残したために結局また手術となったこと。
それは婦人科の先生も「やっぱり子宮の時に
取っておくべきだったね」と言ってました。
そんな状況を知っていても、
子宮頸がんと体ガンのリスクが高くても、
年齢は私と1歳しか違わないけど、それでも
Ｕさんは子宮を残す"選択"をしていました。
同じ薬でも副作用は個々にこんなに違うし、
同じ乳ガン、同じ状態になっても"選択"も
それぞれです。
その"選択"でよかったのか？
どんな"選択"がよかったのか？は、
あとになって分かること
私はその後、卵巣を2つ取った為、閉経と同じ状態となり、閉経後に飲むホルモン薬に変更
され半年ほど飲み続けましたが
もうじき5年目となる3ヶ月ほど前の診察時
に、きっちり5年まで飲むか？どうするか？
とゆう話になって
私はもう薬はやめるとゆう"選択"をしました。
飲み続けて肝臓がダメになるのも怖かった
とゆうのもありますが
薬で体調が悪くなるのももう嫌だったから。
Ｕさんもずっと飲み続けたタモキシフェンを
結局5年経つ少し前にやめたそう。
薬をやめてからのこの先
再発、転移は考えたらもちろん怖いです。
ですが、再発も転移もまだしてもいないのに
心配してても何にもならない。
それはいざそうなった時に考えよう！
そうなった時に考えればいいこと！
何もない時にそんなこと考えてたら、時間が
もったいないですもんね 
起きてないことは考えず、出来るだけ無理
せずストレスためずに過ごすこと。
その方がよっぽど薬より身体にいいのでは？
と思っています 
自分の乳ガンの経験を、簡単にまとめる
つもりが5日間にも渡ってしまいました
読んで下さった方々ありがとうございます
私は自分で、Ｕさんは健診でガンを見つけ、
すぐに病院へ行ったので、今もこうして
普通に生きています。
怖くても面倒でも、健診と、自分で自分の
体のチェック、して下さい 
健康で
いっぱい笑って
いっぱい楽しみたいですもんね