6年前の4月30日
乳ガンの手術を受けました。





入院の前にはハンバーグや鶏そぼろとか、
娘たちのためにおかずをいくつか作り冷凍。





簡単にチンして食べれるおかずなどを買い、
わんこのご飯もすぐあげれるよう1食ずつ
袋にまとめメモし、





洗濯の仕方やゴミ出し、キッチンのあれこれ、
他にもいろいろ注意して欲しいことをメモ
しまくり、あちこちに貼ってから病院へ。






手術当日、娘たちは学校、私には両親も兄妹
もいないので手術前からずっと1人。




手術中1は人身内がいないと…との事で
夫が私が手術室に入ってから来たよう汗





私は怖くて、病室から手術台の上に乗るまで
ずっと静かに泣いていましたが
担当の看護婦さんがとても優しくて
ずっと手を握って付き添ってくれました照れ





15年程前、
甲状腺の手術をした時は
病室のベットの上で麻酔をかけられ
そこで眠ってからベットごと手術室に
運ばれましたが、




今は歩いて手術室まで行くんですね ガーン




眠ってから運んでもらう方が良かったあせる





手術室は怖かったです汗
広々したとこに細いベッド?手術台か…





手術台に乗るとすぐに
腕には点滴やあれこれつけられます。

もう恐怖で涙ポロポロです笑い泣き





手術室の看護婦さんも優しいこと♡
涙を拭いてくれて、声をかけてくれて
そして担当の先生が
「キレイに取るからね、大丈夫だから」
と言ってくれて…ぐぅぐぅ






目が覚めたら
娘2人とその後ろの方に夫がいました。



「大丈夫?とか、良かった~」とか
娘が言ってたのを覚えています。




術後とにかく辛かったのは
いっぱい体についてる物!
酸素マスクに点滴や胸のドレーン、
足には浮腫防止の機械。




その状態でとにかく動けない中、
熱が出てたようで、暑さと寒気が交互に。
それでも自分で布団をどけたりかぶったりも
出来ず、寝返りもうてない汗
これが本当に辛かったえーん




手術の翌日にやっと足の機械が取られ、ホッ。
そして採血。
これが大変!





胸を取ってしまうと、取った方の腕には
採血や点滴など針を刺すことや、血圧を測る
ことも出来ないそう。





反対の右腕には点滴が。
左手は使えない、となると、どこから?





足の甲からだとー!ガーンえーん





親指の下あたり?




肉のないうっすーい所。
痛いなんてもんじゃなくて、
「あ"ぁーっ!」と泣いて声を上げましたえーん





その後は1日1日よくはなっていく。




抜糸もなく、傷口に縦でテープをいくつも
貼っただけの状態での退院です。




切除したガンの結果は
ステージ1、グレード1、リンパ転移なし
大人しいタイプの浸潤ガンだと言われました。





抗がん剤などの話は全く出ませんでした。
ホルモンが原因のガンなので、ホルモンを
止める薬を5年間飲むとゆうだけの治療。




それだけで良いとのことでした照れ





傷は両胸の間、体の中心から脇の下まで
ありましたぐすん




傷を見た時は、あ~あ。とゆう感情でした。





小さい頃からたくさんの辛いことを次々経験
させられてきましたが
傷を見た時は、ここまでやられるんだー、
って、正直そんな感情でしたチーン





その後
薬を飲むだけで良かったはず…








…ではありませんでした笑い泣き






続く…