6年程ERTの施術をしていると末期癌の患者さんとの関わりも深まり、緩和ケアから看取りまで

ERTの施術でさせて頂いてます。 

その施術は患者さんが死を受入れ、苦痛を自制内にし、精一杯生きた事を確認し自己の人生で関わった人達に感謝の気持ちを伝える事ができるように魂をできるだけきれいにする施術になります。

例えば、平成26年9月大腸癌を指摘されてからERTの施術を選択され一度は大腸癌が消えている事を病院で確認されましたが、しばらくして肝臓癌を発症しERTの施術を受けながら約2年6か月大好きなゴルフと飲食を楽しまれました。

癌は肝臓から大腸、リンパ、腹膜と進行しました。

始めは死に対する不安や恐怖感が強い状態でしたが、ターミナル期に入ってからは口にはしませんが、死を患者さんなりに受入れ穏やかな心に変わりました。

身内の方にお礼をしっかり伝えられました。

身内の方にもどんな事が患者さんにとって苦痛なのか、どうすれば少しでも楽になるのか、何をすればいいのかを的確に伝える事で不安を解消しよりよい介護ができるようアドバイスさせて頂きました

旅立ちの日、施術者の私のところにもお礼を伝えに魂で来られました。

「ありがとう」「ありがとう」と聞こえてきてきれいなオーラの光その患者さんの笑顔を感じられました。しばらくしてご家族の方から穏やかな最後で苦しむ事なく行けましたと連絡が入りました。

家族さんはERTの施術で症状に対してどうすればいいのか、次にどのような事が起こるj可能性があるのかを聞いていたので心強かったそうです。

私は訪問看護で看取りを実際しているので、ERTの能力プラス看護の目線でお話しできるところがあるようです。

どんな人にも平等に死は訪れます。その人にとっての良い死を迎えるお手伝いができ、家族の方にも前向きな形で大切な人とのお別れができるよう看取りのERTでは頑張ってます!