月曜日と金曜日の朝に
近くの公園でヨガを教えているのですが
そこにいらっしゃる方は
65歳〜70歳の女性です
皆さん 健康に対する意識が高く
また 人生を楽しんでいる方ばかりです
登山をされていたり
海外旅行に出かけたり
42.195キロのマラソンに参加されたり
好奇心も旺盛で
新しいものに 楽しんで出かけられます
そのスタミナや 行動力には
かなわないなぁと思うほど
私も負けちゃいられないと
ランニングをしています
いつもよりも 身体に負荷をかけてみる
苦しいところを もう一踏ん張り休まず走る
こうしていると 自分自身の削ぎ落とすもの
付けるものが見えてきます
胸が苦しく 呼吸が苦しいと思えば
より強い 心肺機能が必要と感じ
足の重さ 筋肉痛を感じれば
下肢の筋肉が必要だと感じる
顔のむくみにも気がつく
それらが整ってくれば
日常生活でも 疲れをしらない タフな身体をつくることができる
実際走る事で その後の1日は「疲れる」のではなく
眠気もなくなり 自然といつも以上の行動をとることができます
削ぎ落としたい身体のむくみや、付けたい筋肉は
ランニングを続ける事で 得られるもの
ただ 続けるには 山を越えるときがきます
それは 体質が変化しようとするとき
身体は変化を恐れ 無意識に走る事を止めようとするでしょう
感情的に
そして 思考から
「苦しいからやめよう」
「今日くらいいいや」って言ってくるでしょう
そこから もう一踏ん張り
そして 体質の改善や 生活が変わるような事がでてきます
身体に負荷をかけて 続けてみる
自分自身にとって 良い事だと思うことやってみる
人生を変えたい 自分を変えたいと思うのなら
「走る事」も一つの方法でしょう