いつもにも増して、とても適当な感想です!

 

 

P2

(ポールさん、湯婆婆の声の人って分かるんですね。そういえば、KOKOと一緒の写真を「 K2とP2 」と投稿してくれたことがあったような・・・)

集大成的なプログラムですが、「こんなことできるよ!」と独創性を見せつけてくれた頃の面影も感じられました。

目頭は熱くなりましたが、まだ泣きませんからね!

 

 

シニカツ

ニック氏お元気でしょうか。滑りがちょっと力技に見えてしまったところがありますが・・・

1stツイズルの後のコンタクトのところとか、3rdツイズルの後の動き(インイーグルでヴィーカ様とクロス+RBIピボットあたりまで)とか、柔らかな幸福感にあふれていました。ヴィーカ様も、ふわりと幸せそうな動きでした。

シニカツの演技を見て、醸し出される幸福感に涙が出そうになるなんて、結成当時は想像もしなかったなあ・・・

その後、ミーガリと同じく、「私の涙を返して!」ということになるのですが、シニカツの場合も、異なる音楽の表現を1つのプログラムで見ることができてお得だということにしておきましょう!

 

 

チョクベイ

「女性が洗濯物を干しました」で始まるSDがありましたが、こちらは「男性が宇宙船の扉を開けました」で始まるFD☆

リフトの巧さ、そして、地球とそれ以外の天体の物理法則の両方で、足さばきや各種ムーヴメントが可能(!?)、というチームの個性を存分に生かしたプログラムだと思います。

宇宙ツイズルだーいすき♪

(その後、RDの課題リズムの表現かと思ってしまうのですが、そんなことはない)

ツイズルもですが、ワンフットも大好きです。最初の方のRBIの傾き具合がすごい♪

今回、このような、男性と女性が接触しないエレメンツが心に残りました。

そして、それらが印象的だからこそ、ダイアゴナルが映えるのかもしれないと思いました。

ドラムの音やコーラスなどを表現する滑りの中で、多彩なホールドが大きな役割を果たしているように感じられます。ルール上必要なことではありますが、2人をつなぐ腕や手の様々な動きが、星を超えた存在同士のコミュニケーションを象徴しているようでした。

ツイズルで一旦離れた後に再びホールドを組むところ、男性が女性の手をそっと取る、ではなく、パートナーシップや友情を感じさせる手のつなぎ方でした。

前も書いたことがあるのですが、このプログラムの衣装、ベイツさんのリーディングハンドがとても見やすいですよね。(足元よりも腕ばかり見ていて本当にすみません・・・)

ダイアゴナルが最後から二番目の要素、コレオリフトが最後の要素、というプログラムの造りが、物語的にすごくいいなあと思いました。イマジン以上に相互理解の尊さを訴えるプログラムなのかもしれませんね。