今回はアイスダンスです。

スケカナチャレンジ ヘイリー&ニコラス RD について。

 

滑りにくくないですか?とか、曲の編集が・・・とか思っていましたが、やっぱり好きだし楽しいです!

 

スタート前から70年代北欧!ディスコ!

スタートしてからは、もちろんディスコ!

(リズム選択は Dancing Queen がフォックストロット、 Mamma Mia がクイックステップでしたっけ。歌詞のJust one look and I can hear a bell ring からがクイックステップでいいのかな・・・?)

 

歌詞の「 You can dance 」の「dance 」で初めてがっちりとホールドを組むのが個人的にツボです。

パートナーどうしで、「あなたならすごいダンスができるよ」と伝え合っているみたいです。

 

アクセルラッソー的ムーブメントからツイズルです。

この小リフト、回転と、降りた後のヘイリーさんのフリーレッグと手の指先が曲とよく合っていて気持ち良いです。

メロディとコードが「これからどうなるの?」と思わせるイメージなのですが、2人の滑りも「これからどうなるの?」と思わせて、ツイズルです!

ニコラスさんは女性を下ろした後、ホップ&回転してからツイズルに入ってる。

(すみません!後で見直したら多分ウォーレイだと思います・・・)

 

2つのポジションが、北欧的爽やかさを思わせます。女性ボーカルの透明感によく合ってる。

足替えの時、ちゃんとディスコダンスになっている気がします。腕の動きやリズムの取り方が70年代ディスコテークっぽい!

曲のつかみの部分で、このプログラム全体の雰囲気がしっかりと伝わってきたと思います!

 

ツイズルが終わった後に、なんだかぴょんぴょん跳ねるよね・・・と思ったら、やはりフィンステップ開始です。

最初のオープンホールドのところ、半分くらいは男性の右手(リーディングハンド)と女性の左手だけで組んでます。組んでいない手は、隙あらばディスコです。

そのようにして軽い足取りで進んで行く様子が、「さあ2人で踊りに行こうか」という感じに見えました(すでに踊っているけれど。)拍の頭にアクセントを置くことも、そのような想像につながるのかも・・・?

その後、少しだけしっかりとホールドして、女性のStep12ツイズルにつなげる・・・よくこんなことできますね・・・

 

その後も、青春真っ只中の爽やかなカップルがダンスパーティーに出かけるように見えました。

曲と2人の動きの清涼感が気持ち良いです。

だんだん Dancing Queen ってフィンステップによく合う曲なんじゃないかと思えてきました。(ABBA のスウェーデンとラーカモ・コッコ組のフィンランドはお隣なので、何か通じるものがあるのかも・・・ないか・・・)

 

 

まだ続くかも・・・

(羽生結弦選手の Let Me Entertain You についても、まだまだ語りたいです!)