わたしは、ほんの束の間、
この美しい神聖なる星「地球」を訪れている
旅人にすぎない
この地球を愛し、そして
そこにあるすべてのものを愛している
そして同時に、
私も愛されていることを知っている。
そこには「愛」を隔てるものなど何もない。
ただ、いくつかの落とし穴があるだけだ。
たいしたことはない、
その落とし穴に気づいていれさえすれば
「愛」を見失う事はないのだから…。
だが、いつの間にか、
自分が旅をしていることを忘れる、
変化を恐れ安定を求めはじめる、
そして「愛」を大切に箱の中にしまい込む、
そう、自分だけの「愛」がそこにある。
誰も奪う事もできない「愛」、
これで安心だ。
そう、あなたはまんまと落とし穴に落ちた、
それすらも忘れている。
旅人よ、思い出しなさい、その旅の目的を！
あなたのいる「時間」の中には、
決して「永遠」を探す事はできない。
さあ、その箱をあけなさい、
「愛」はもはやそこにはない、
「苦しみ、苦み」だけが残っている。
さあ、その眼鏡をはずしてごらん、
ほら、見えてくるだろうたくさんの落とし穴が、
あなたが留まっていたその場所が…。
さあ、時にお別れをする時が、
再び旅を続ける時がやってきた！
何も心配することはない、
わたしは、いつでもあなたと共にいる！
この身体、そして思考や心、
魂に刻み込まれた様々な叡智
そこにある叡智にアクセスすることができる
唯一の方法、それは「愛」そして
「慈愛」であることを、
そして「気づき」がそれを可能にすることを、
あなたは知っているのです。
クリエイティブであること、それは
無から有を生み出す力であり、
また有から無があることを知る力であることに、
あなたは気づいています。
すべては、この慈愛の海の中でひとつに溶け合い、
互いが互いであることを赦す、
もうこれ以上争うこともなければ、
力を誇示する必要もない。
すべては、この母の愛の中で、
ただ自由なダンスを繰り広げているのです。
水を得た魚のように、ただあるがままに
「あなた」であることを喜び、
その慈愛の海へと戻って行く。
あなたを過去につなぎ止める重りは
もはや必要がない、
あなたは今、解き放たれる、自由だ！
これまでの「過去」を手放し、
今ここにある「愛」を自由に表現しよう！
そう、あるがままに、感じるままに！
