勝利と引き換えに、戦場では沢山の兵隊が死んだ。
戦争とは何だろう。

ちいさなへいたい

パウル・ヴェルレプト 作
野坂悦子 訳
朔北社
1200円(税抜き)

「あるひ、せんそうは、はじまった」
何気ない日常に忍び寄る戦争とは、一体何なのか?

人は小さく無力な存在。
戦争の恐ろしさと虚しさが、兵隊の"ぼく"から伝わり胸が詰まる。


…本文の少ない言葉と、"ぼく"の表情から伝わる想いが大きく、どう短文で感想を書いたらいいか迷いました。

この絵本の"ぼく"は、世界の何処かに実際にいて、戦いに勝ち、生き延びても、それは何だったのかと苦しみ戦争を抱えて生きているのだと思います。

遠くに見える戦火は、いつの間にか、私達の日常のすぐ側に忍び寄っているのかもしれません。

小学3.4年生位~大人へおすすめ
(読み聞かせにも○)
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