おはようです
7時前に、中途覚醒
昨夜は、何時に寝落ち出来たのか まだまだ充分な睡眠時間は、得られてない
夢は、私には珍しく華やかな?場所
都会の設計事務所に席を置く
色々なデザイナー 服だったり建築だったり
私は、建築 設計するのに、CADを使うけど、随分と長い事使ってないから、やり方が今一、判らないそんな私にも、周りは、温かい目で見てくれる
私は、ブルーのベルベット生地の上着を着てる
目が覚めて、久し振りに色んな事思い出した
そのブルーのベルベット生地の様なもの
正しくは何と言うのだろうか それが、私のよそ行き一張羅で、母が、知り合いの娘の披露宴に、それを着て参列した 確か9号で、小柄な母には、少し大きくなった
もちろん、今の私、9号なんて、着られる筈もないし、母も居ない あの服は、とっくの昔に捨ててしまったのだろうか?
今から、30年以上前だろうか、社長の命令で、都内某所にある有名な建築家の設計事務所に、後輩の子と二人、修行に行かされた 期間は多分一、二ヶ月 わざわざアパートを借りた 千葉の田舎の私が、都内のアパートに住み、そこから新宿のビル街(あれは、都庁だったんだろうか?)の夜景を見ながら、銭湯へ通う 貴重な体験だった 後輩の子は、背も高く、スタイルが良くて、センスある子だったから、その事務所に溶け込むのは早かったけど、鈍臭い私は、何度か劣等感に苛まれた その事務所が所有する長野県の別荘にも連れて行ってもらった
あんなに沢山の星を見上げた事は無かった 正に「星が降る」を経験した
何となく平々凡々で、むしろ「面白みの無い人生」の様な気がしてたけど、想い出してみると、一場面一場面良い体験もあったんだと、この夢で再確認
久し振りに、その建築家先生を検索したら、数年前に亡くなられてた
事務所は、今はどうなっているのだろうか?駅も相当変わってしまっただろうな
洗面器抱えながら行った銭湯は、まだあるかしら
時の流れが、長野の別荘も、眺めた新宿の夜景も、セピア色に変えている