🟥ご飯について
※これもあくまでも
私が大切にしてること
(拘り)
です。
生まれ育った食の環境
で母から言われ続けた事は
たった1つ
「これ美味しいから
食 べてみて」
母は一切
味どう?とか
ちょっと薄いかしら?
とか
作った物に
不安を言わない人で
美味しいよーとか
冷めないうちに食べて
とか
家族に「美味しさ」と
食べることの「楽しい時間」
を
毎食届けてくれました
それがメザシでも
それがキャベツでも
それが納豆でも
それがステーキでも
それがすき焼きでも
それがトマトでも
それが1日煮込んだシチュー
でも同じ
「美味しいから食べて」
だからね
私はやっぱり食は
「美味しい」から食べたい
長男が生まれて
病気を持っていて
手術も何度もして
食欲もなくて
飲み込みも
下手で
小さくて、、、。
口に入るものから
身体は出来ている!
そこだけをこすって
美味しいを離れて
楽しいも離れて私の拘りを
ただ押し付
けた
健康にいい食事を
目指しました。
食材も高く買い始めたら
それ以外が毒のように
感じて、
実家に行っても
息子だけ
私の作ったお弁当
みんなは醤油たっぷり
お寿司、、、。
母はそれを味見して
「美味しい?」と
私の顔を見ました。
出汁もとって
余り火が通り過ぎず
塩分控えめの煮物 、玄米、
手作り豆腐
見た目も気にしてな
かった、、、
※まずくはなかったと思うけど
息子はだんだん
意欲的に食べなくなって
唾液が出やすく飲み込みやすい、みかんと納豆とふりかけに
限定されて行った時
次男が
「お兄ちゃんこれ
美味しいよー」って
渡した魚肉ソーセージ
を
笑いながら凄い早さ
で食べて
いるのを見て、、
あっ!
「美味しいから食べてみて」
を
忘れてた!
と思い
「健康にいいから」ではなく
「美味しいから食べてみて」と
私がちゃんと
美味しく
感じる物を
みんなで笑って一緒に
食べる事にして
食事が楽しくなりました。
見る見る息子の食も
太くなり
全部の食べ物を否定
せず、
その中で美味し
い物を選んで
食べる
たまにはジャンキーに
たまにはポテトチップ
スだけ
のランチがあっ
たり、、
薄味も美味しくて
濃い味も美味しくて
美味しく感じる幅も
増えた気がします。
だからね
私は今でも
健康にいいから、、で
食べる食事ではなく
美味しいから食べたら
たまたま健康に良い
もの
だった位の気持ち
でご飯を食べます
なので、、
目にも味にも作った
人が
こだわった
思わず笑みのこぼれてしまう
心にいい
美味しいものが
大好きです
#長くなっちゃった
#好き嫌いがないのも母のお陰だと思っています
#食事は楽しく
ダメを減らす自由さが
生きる力になる
好きだけで選べば
ダメなんかないんだ!