忘備録2020.春 | スコシズツ

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高3秋、留年の決まった息子の記録です。

こんにちは

ブログを書くのをやめてから
気づけば、一年近く経っていました

今日は忘備録として記しておこうと思います。




その後、長男は
どうにか、ギリッギリの本当に
ギリッギリの出席日数で
4年間の高校生活、卒業させて頂きました。


本人ができればしたい、 
って言っていたことが叶えられたことは良かったことなのだと思います。
息子はホッしたと思います。

正直なことを言うと、
私の中では、卒業した。という実感は
全くありません。
ちょこっと学校に行って、なんとなくそのまま、って感じです。


3年生は2月から登校がなく、自宅学習。
息子の場合は、罪悪感なく休める最高の期間でした。
毎日、毎日、ゲーム、ゲーム、、、。


卒業式、前々日の義父の突然の死。


卒業式に出席するつもりのない息子にはいい口実ができたと思います。
ひねくれた言い方ですが。
実際、卒業式の欠席の意向を
先生に伝えそびれていた息子は、
義父の葬儀等々の為、と、いう連絡はすぐに
していました。


3月も終わりの頃、
息子は一人、校長室で、
校長先生はじめ、教頭先生、学年主任・担任の先生から、お言葉を頂き卒業証書をもらいました。
今回の卒業式は、コロナの影響で、保護者は出席できないものだったので、私もなんとなくついて行かない方が良いかな?と思い、同行せず

担任の先生に挨拶だけ済ませて帰って来ました。

息子の担任の先生は、
毎日のように、息子にショートメールで連絡をしてくれていて、今日は来ないと卒業できない!と、いう緊急の時のみ、親の私に電話をしてくる。
と、いう連絡方法を取ってくれました。
とても助かりました。

これが、毎日のように、私に「どうですか?」と、連絡もらっても、答えようがなかったと思うので。

私は、欠席の学校連絡は、一年の頃の最初だけで、後は、全くしませんでした。
ルール上は、必ず保護者が連絡、だったのですが。それを許してくれていた学校にも感謝です。


先生からのメールの内容は見たことないのですが、
息子曰く、

「◯◯先生、いつも日記みたいなメール、よこすんだよねー。」と、話していました。

良い意味でユルイ感じが、息子には良かったのかもしれません。


全く、この先の進路は決まっていません。
担任の先生は、転勤がないようで、引き続き学校にいるから、いつでも相談に乗るよ!と、
仰って下さいましたが、
何も相談できない状態です。

なので、ウチの中では、何も変わっていないです。

このところは、弟達も毎日、ウチにいるので、
長男の息子も、伸び伸びと、ウチでゲームをしています。

私の心の中のザワザワは
今尚、おさまりませんが、


なるようにしかならない。


ってことは、知っているので
引き続き、動き出すのを見守るしかないですね。


今年の春も
気持ち晴れ晴れとはいかなかったなー。