≪妊活準備≫
こんにちは、
夫婦円満コンサルタントR 中村はるみです。
今回は、夫も妻も知らない「妻を守る方法」です。
実際の相談や私の経験から見つけた守り方です。
一番わかり易い事例が妊活です。
次に嫁姑問題かな? ですからこの記事は夫と妻へ私からのお願いです。読めば理由が分かります。
の続きと考えてください。
乏精子症で妊活と言えないよね
乏精子症・無精子症での妊活の場合、
妊活休暇を取る時に「乏精子症で妊活」と
理由まで報告する必要はないですよね。
実際に、言う方はほとんどいません。
女性が「妊活」で会社に休暇を取ると、
女性側に原因があると想像する人が多いです。
さらに妻側に不妊の原因があると思われても、
その状況を甘んじて受け入れる妻が多いです。
雑音がイヤだから、妊活と公表しない方もいます。
周囲の雑音が少ない方が、妊娠しやすいので、
ご両親への報告は、お子様が生まれてからすることをお薦めしています。
妊活の噂が両親に伝わる環境だったら、噂が届く前に、両親に説明した方がいいですよね。
その時、夫に原因がある場合は要注意です。
夫は、親が嫁に好意を抱くように話す
夫の両親に「原因がない妻は、原因があるような誤解を甘んじて受けて、夫を守っている」と伝えてから「乏精子症・無精子症での妊活」と説明してください。
ご両親はこの言葉だけでは解らないでしょう。
「噂は事実とは違い、妻に原因があり、僕には原因がないとなっている」と再度伝え、両親を妻の味方にした後に、妊活の話をしましょう。
そして妊活の話は「僕が子どもを欲しいのだ。
妻も望んだけど、僕が妊活をしようと望んだ。
優しく見守ってほしい」と〆ましょう。
〆の言葉は、一般の妊活で親に報告するときに
嫁姑の仲を良くするとても有効な言葉です。
今回の私の願いの理由は4つあります。
1、地域によっては、息子が「乏精子症・無精子症だ」と噂されることが、死ぬより恥と捉える親がいます。
「息子が乏精子症と噂されるのはお前のせいだ…」と嫁を罵倒し傷つけることがあるからです。
2、どんなにハッキリ意見を言う女性でも
舅姑に「あなたの息子の精子が少ないので妊娠できません。だから妊活をするのです」とは言えないのが現実だからです。
3、周囲の心無い雑音を受けやすい妊活を心暖かく優しい人たちで支える環境にしてください。
すると、子どもを授かり易くなるからです。
4、強く明るい女性でも「愛する男性に守ってほしい」と望んでいます。夫が舅姑から守った記憶は、妻の夫への信頼の絆を強めます。
幸せ人は、妊活の傷は忘れる
言い換えればここで夫が守らなければ、子どもが誕生し一息ついた頃に「あなたは守ってくれなかった」と妻からネチネチと嫌味を言われるかも。
浮気した夫のように。
前記のような言葉を知っている夫はいるのかな?
私はいないと思います。
夫が具体的な言葉を知らなければ、守りたくとも、守れませんよね。
夫に望むのはムリと私は考えます。
夫が妻の嫌味に耐えられなくモラハラと感じと「離婚」を選択した事例があります。
妊活での夫婦のトラブルは、誰も悪くないです。
なぜなら夫に妊活の知識がなく、まして乏精子症・無精子症と言われると、立たなくなる男性もいるからです。
夫も傷ついているのです。
実際に20代でも、中折れ状態になったことでSEXレスとなった恋人の相談を受けたこともあります。
性に関しては男性はとてもデリケートです。
次回は、男性の繊細な心理についてです。
2025年の一月に「異性間性格分析」の本を出版します。
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