モラハラと決めるのはあなた | 夫婦恋愛再燃で浮気も離婚もぶっ飛ばし、幸せになる

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相談件数4691件(2022年)の夫婦問題の8割以上を夫婦恋愛再燃で解決した専門家。性格分析で伴侶に戦略的に追わせ夫婦再生.浮気/離婚阻止。東京銀座/千葉の夫婦円満専門家。帰宅恐怖症/浮気を解決,DV夫を10日で妻を労う夫にする。テレビ出演12回、新聞/雑誌96記事。

プロの夫婦カウンセラーも内緒で読む「愛され妻になる秘訣」

≪夫婦円満≫

こんにちは、

夫婦円満コンサルタントR 中村はるみです。

 

男性は、気分がいい時はマウントを、

自分の思いとおりにならない時は

軽いモラハラをすることがあります。

 

この2つは夫婦仲を最悪にします。

 

夫とケンカしない適切な対応の前に

今回はマウントとモラハラの違いを説明します。

浮気夫の対応(いずれ詳しく載せます)にも使えます。

 

マウンティングとモラハラの相違

・夫婦間のモラルハラスメントとは

伴侶に精神的、身体的な苦痛を与える行為。

具体的には以下の行為。

  1. 暴言や侮辱:伴侶を言葉で攻撃し精神的に追い詰める。ここにマウントは入る
  2. 無視や孤立:伴侶を無視し孤立させる。
  3. 過度な要求:現実的でない要求を繰り返し、相手を困らせる。

これに脅しなどが入るとパワハラ・DVですので、

要注意! 我慢する必要はありません。

 

・夫婦間のマウンティング

伴侶よりも自分が優位であることを示すための行動や発言。自己肯定感を高めるためにすることが多い。具体的には以下の行為。

  1. 自慢話:自分の成功や能力を過度にアピールする。
  2. 比較:伴侶と自分を比較し、伴侶を見下す発言をする。知識のひけらかし
  3. アドバイス:相手が求めていないのにアドバイスを押し付ける。

 

どちらも夫婦関係を悪化させます。

 

夫婦関係でもパワハラは起きる

厚生労働省では、パワハラを「優越的な関係を背景とした言動」と定義付けしています。

 

パワハラは、組織や職場で権力を持つ者がその権力を乱用し他者に嫌がらせや虐待を行う行為とされています。夫婦も最小の組織です。

 

夫婦の優越的関係に、伴侶よりも学歴が高い者

・経済力が上の者・弁が立つ者・知識がある者や

伴侶に惚れられた者、モラルに冒された近親者

も入ります。

 

モラルに冒された近親者とは、嫁は舅に仕える・

妻は姑を大事にする・夫の実家のしきたりに従う

などの論理に疑いを持たない親戚たちです。

彼らに同調することはモラハラに当たる場合もあります。彼らが原因で適応障害になった相談者もいました。

原因から離れると、病状はすぐに緩和しました。

 

データを調べた結果、弁護士がモラハラと称しても、私の感覚ではパワハラと判断する事が多く、

夫婦間ではこの2つは混在していました。

 

夫婦間ではモラハラとパワハラを分けるのは

意味ないですよね。共に悪いことですから

 

 

浮気夫やマウント夫たちがわざと気難しい苦虫をかみ潰したような顔をする仕草「黙っていろ、俺に声をかけるな」は、モラハラに入ります。

 

でも、夫と仲良くやっていきたいときは、

これをモラハラと判断すると、ケンカに発展しますので、夫婦仲が一層悪くなります。

 

ですから、「俺は機嫌が悪い」と表情で懸命に

偏屈爺がアピールしているだけと考えると、

笑えますよね。すると夫婦仲は上手くいきます。

 

そしてここは、放置プレイです。

天岩戸に籠っている天照大神状態だから放置!

ポイントは忖度しないこと!

 

モラハラと決めるのはあなた

夫婦間のマウンティング/モラハラの判断は、

被害者側の伴侶が決めるコトと、私は考えます。

 

理由は「伴侶とこれからも共に暮らそう」と

考えているなら、マウンティングと判断した方が、

夫婦間は上手くいきますし、精神衛生上ラクです。

 

伴侶に「あなたがしていることはモラハラ」と

伝えるのも状況に応じてアリですが、

(伴侶はモラハラ)と思うと、あなたがきついです。

 

それよりも(伴侶は自己肯定感が低いので、

マウンティングしている。ただ威張りたいだけ。

世の中ではその状態をモラハラと言う)と

捉えた方があなたの気が楽ですし、修復の可能性が高まります。

 

でもあなたが離婚したい。伴侶と距離を置きたい。

別居して自由になりたいと思っているなら、

 

マウントや支配したい、威張り屋の男性心理を

パワハラ・モラハラと捉えると、離婚しやすいです。妻のモラハラも同じです。

 

私は、過去の浮気対策・モラハラ・離婚回避・

夫婦仲などの相談から、夫婦のモラハラ判定は、

被害者の望む未来のために、

被害者である伴侶が決めるべきと考えます。

 

DVや過度のモラハラ、パワハラは、治らないことがほとんどですが、自助グループに一縷の望みを託しています。

とはいえ、あなたが付き合う必要はありません。

 

あなたの人生はあなたのモノです。

ご自分の人生のハンドルをあなたが握りましょう。

 

次回は、マウントとモラハラの適切な対応です。

お楽しみに!

拝、夫婦円満コンサルタントR 中村はるみ

 

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