2018年04月01日(日)

多面張の手替わり

テーマ:麻雀コラム

多面張の手替わりについては、以前に『新・多面張理論1』で以下のように書きました。

 

※多面張の手替わりついては現時点で体系的な理論が存在しませんので、(待ちを見抜くスピードと精度を上げることにより)『14枚の手牌からこの牌を切ったらこの待ちになる』というのをしらみつぶしにしていくのが有効であると思われます。(逆に言えば、『14枚の手牌に苦戦する=13枚の手牌の技術が未熟』ということ。)

 

基本的にはこの通りなんですけど、14枚の手牌をしらみつぶしにしていく上での(理論と呼べるほどではありませんが)手順やトレーニング法についてまとめてみたいと思います。

 

 

【基本的な考え方】

・順子や暗刻の特性を適用するには最小単位の待ちが存在する必要があり、その為には14枚の手牌からテンパイする打牌を選択しなけばならない。

・特に暗刻の特性を適用するには、暗刻を抜いた残りの手牌がテンパイする打牌を選択しなければならない。

・テンパイする打牌の選択というのは、最小単位の待ちをどこにするかの選択である。

 

 

【しらみつぶしの手順】

・暗刻がない手牌
 ⇒テンパイする打牌を(順子の特性で)比較

・暗刻が1つある手牌
 ⇒暗刻を抜いた残りの手牌から、テンパイする打牌を(暗刻の特性で)比較
 ⇒暗刻から1枚外した打牌を確認(ノーテンの可能性あり)
 ⇒それ以外でテンパイする打牌を確認

・暗刻が複数ある手牌
 ⇒それぞれの暗刻を単独で抜いた残りの手牌から、テンパイする打牌を(暗刻の特性で)比較
 ⇒それぞれの暗刻から1枚外した打牌を確認(ノーテンの可能性あり)
 ⇒それ以外でテンパイする打牌の確認

※『それ以外でテンパイする打牌』というのは『暗刻を抜いた残りの手牌がテンパイする打牌ではないが、トータルではテンパイする打牌』のことであり、それまでの手順で確認した打牌について再び確認する必要はありません。

※複合形での順子の特性を見落としやすいので注意。(打牌によって順子がズレる場合など)

※例外形や特殊形を見落としやすいので注意。

 

 

【トレーニング法】

門清狂の何切る版(待ちの広さ)で回答をするのではなく、その手牌について考えた後に答えを確認をする。

 ⇒14枚の手牌からテンパイする打牌を全て探す。

 ⇒それぞれの打牌で最小単位の待ちがどこにできるのかを探す。

 ⇒それぞれの打牌で暗刻との複合形を確認する。

・例外形や特殊形は(そこから暗刻を抜いた形も)暗記してしまう。

 

※『14枚の手牌からテンパイする打牌を全て探す』というのは、普通の手牌では簡単なので練習することはほとんどありませんが、多面張の手牌では手替わりを難しくさせている原因にもなっています。

 

 

【追記】

「テンパイしてない手牌についてはどう対応するのか?」ということに関しては、基本的に同色14枚の手牌はイーシャンテン以上しか存在せず(参考:麻雀の数学)、その時点での打牌はそれほど難しくはなりません。

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