先日、箱根で食べたランチは以前通りかかった時に見つけて、気になっていたオムライス屋さん。

可もなく不可もなく、まぁ美味しかったです。

じゃあもう一度行くかというと、多分行かない笑

美味しくなかった訳でも、店員さんの態度が特別悪かった訳でもない。

でも何となく、もういいかな〜。って感じ。
この、〈何となく〉が重要。

   
何度でも行きたくなるお店と、もう行かないお店。

時々ね、「いつも美味しそうなの食べてる」と言われます。
確かに、食べることが大好きで外食も多い。

だけど毎回大満足!とは限りませんよ。
空振りもたくさんしています笑

行ってみないと分からない。
食べてみないと分からない。
だから体験したいのです。

私がお店を好きになる時、味とか雰囲気とか、お店の清潔さとかセンスとか、理由はたくさんあるけど、大切なのは《バランス》

そして最も重要なのが《ヒト》

後はその時の自分のコンディションも。
気分が良くてウキウキしてると、たいていのことはOKになる。(←コレはお店に一切責任ナシ笑)

さて、ここで先日行ったお店のダメ出しを書くことはしませんが、
その日は私のコンディションは絶好調!

お天気も景色も良くてウキウキ!

行ってみたかったお店の開店前に到着して準備は万端!
お腹の減り具合もバッチコーイ!

なのに、
待っている間にちょいテンションが下がり、
お店を出てからは
「うーーーーん、ま いっか。」(´ー`)
みたいな気持ち。

じゃあそのランチはガッカリだった?と言うとそんなことはないのです。

お店はイマイチだったけど(あ、結局言っちゃった)笑
お店に感じた違和感とか、こうだったら良かったなーとか、
その後の話はとても楽しいのです♩

行ったからこそできる話。

話しながら自分の〈大切にしていること〉や、自分の〈好き〉がどんなものなのか分かってくる。

《ごはん》以上に大切な《ごはんの時間》

だからお腹も心も満たされるごはんに出会えた時のシアワセはたまりませんな(^-^)