STORY 本編75話。(間と称してサイドストーリーも5話程度お届けしましたが)

終了しました。



現在 2024/06/08 14:58

ここにお越しのみなさまは、

読んでくださったことと思います。



最初に、



本当にありがとうございました。


このお話を作り上げたのは、

SEVENTEENの MAESTRO のMVと

嵐さんのガンホーのCM(自分の偽アンドロイドを倒すやつ)と、

そして

コメントをくださった皆様です。


心より

皆様に厚く感謝申し上げます。



皆様があげてくださった悲鳴。

語ってくださった思い。

そして、考察。

全部が書くモチベーションとなり

全てを気持ちよく書き進めることができました。




やっぱり、

私は曲に乗せてできたイメージどおり

頭の中に出てきた動画を、

文章にしたら

お話がかける人らしい。



頭の中の妄想が動画になった瞬間、

必死に文章に落とすのですが、

その動画が、コメントによって

皆さんに伝わったことががわかる。


自分の妄想がみなさんと共有できる。


その「伝わってる。大丈夫。」という安心感で落ち着いてお話を書き進めることができました。

本当にコメント大事。

いいねも 数字として見やすいけど、

いいねは、どんどん少なくなっていくのを見ると落ち込んじゃうんですよね。

つまらなくなってるんじゃないかとか、

みなさんの気にいらないのじゃないかとか。

余計なこと考えちゃう。

なので、コメント非公開ながらも、

みなさんがくださるコメントに勇気づけられて書き進めることができたお話です。

本当にありがとうございます。




さて、


みなさんのお見立て通り、



この話は、AIと人との共存が

テーマです。


不完全を無くそうとするばかりに、

機械・電気にたよりすぎ、

いざとなった時に何もできなくなった人間。



不自由を嫌い、

努力やこつこつとした地味な積み重ねを嫌い

それを全て機械に押し付けようとした人間。




機械の判断の正確性を信じるがあまり、

批判的に物事を考えられなくなった人間。




音楽や美術、芸術などを軽んじて、

有用性を重んじるがばかりに、

感受性や美しさを感じられなくなった人間。



そんな人間にはなりたくないな

そんな人間になるとこうなっちゃうよ

という

重いメッセージをこめています。




それは、

SEVENTEENの MAESTROのMVの最後にもあり、途中の話の途中にも挟ませていただいた

Who is the real Maestro?

というセンテンスにも答えが隠されています。



今回は、

書きたいメッセージがしっかりしていたため、

勝手にキャラクターが、

その思いに乗って動いてくれて、

すごく書きやすかったです。



お話しした通り

作中 保志 明浩は、

SEVENTEENの Hoshiくんと、

The 8 こと、徐明浩くんからつけましたが、

指揮棒を振り回す

動きのイメージは

HoshiくんのMVや、踊りから、つけています。



あとは、

戦闘シーンですかね。


これは、勝手に動いてくれたというか、

なんというか。


ビルの構造を先に決めてたので、

このキャラさんたちだったらどう戦うかなと、

想像したら、かけちゃったんですよねぇ。


なんか、やっぱり私。

学園ものとか恋愛ものとかより、

こういうアクション物とか、

近未来ものの方が書くのが得意な気がします。



裏話はこんな感じかな。


あとは、

書くつもりで書き忘れちゃった部分はいっぱいあります。


STORYの部分はもっと書き込みたかったし、

コトバノチカラももっと使いたかったぁ。

まだまだ行き当たりばったりで書いてるのがいけまへんな。


精進します。


といっても、

次の話がかける気も

全然しません。



燃え尽きた感満載。



どうしようかとも思いますが、

きっとどうにかなるかなとも思います。




(このまま消えたらごめんよ)



では、最後とはなりますが、

読んでくださった皆様に、

いつもの日常の中の役に立たないかもと思うような小さな積み重ねが、

未来の幸せを運んできますように。

この世に無駄なこと、必要のないことなど、

何一つなく、全てが大切なものなのだと感じられる日々がこれからも続きますように。

なにより、大切なあなたがあなたらしく

優しい気持ちで過ごせる日々が

これからも続きますように。


心よりお祈りさせていただき、

あとがきとかえさせていただきます。



違う話がこれからかけるかわかりませんが、

それでも、

また違うお話でもおあいできると、

とても嬉しいです。





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